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奥湯河原温泉  「石葉」2  (「奥」を含めて湯河原温泉の最終となる )

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年12月22日(月)19時45分39秒
  (文章量が多かったため、今回「石葉」は、二回に分けた。
 今回は、前回の続きである。
 なお、10/28に一度投稿したものは削除した。)

寝具(寝心地)/◎ まるでベットのような寝心地のマットレス。(神奈川ではどこよりも厚め。なおベッドである草楽庵も同じメーカーなのか、とても寝心地良いマットレス。自宅のように安心してくつろいだ部屋で清々しく眠れる。富士屋ホテルとは全く違う。まして「対星館」も色々な部屋タイプで言ったが全然違う。
 (なお、「対星館」カジカ荘については、以前何回か行った時の情報をメモリー紛失のため今後完全な形の紹介は出来ないと思うので、ここで要点を申し上げておく。
  今申し上げたように、離れがベッドタイプ。そこは川に面しているため、そのせせらぎからカジカの鳴き声が混じる事があるのと、料理長は料理雑誌にも毎月掲載されている程で、古くから箱根の宿の中では、この宿はケーブルカーで降りて行くわけであるが、その点は数十年前からこの宿の一番の特徴であるが、(二番目は松本清張の小説の題材になった事)
 現在は、そうした事よりも、料理の点が着目されている。
 対星館と大和館は現在残る堂ヶ島温泉の二つのみの宿(以前は七つあった)であるが、どちらも湯質良く、まるで箱根とは思えないほど、グーッと下に下がっていく(大和館はロープウェイで)のだが、そうした穴、僻地というか、「秘めたものがあり、それを崩壊したい時」にとりわけお薦めな宿である。
 どちらも歴史あるが、対星館や大和館を活用する時は、そうした時が良い。
 秘めたものが無くとも、秘めて底打ちしたい時(何かを終わりにして、新しく向おうという時)に良いだろう。
 上がった時(国道)の向かいの富士屋ホテルとは全く逆の氣(エネルギー)である。
 もとより、下がった所はそうした氣(エネルギー)になるが、箱根はそれが目の前であってもそういう事がある。堂ヶ島温泉はその意味でも面白い。

※【重要情報】→ 観月庵では、雨戸を閉めてもらわないと朝早過ぎて目が覚めてしまう。

金額/○  29025円~
 桜(8帖定員2名)と翠(10帖定員2名)と城山(10帖定員4名)は29025円。(どれもアウトバス。なお、全て記載は平日料金。休前日は31335円となる。)
 十国、大観、連山(10帖定員4名)は以前は32490円であったが(どれも檜風呂付)、その湯が温泉になったためか、34800円となる。(休前日は37110円)
 岩戸(10帖+10帖。定員6名。檜風呂&月見台。)と観月庵「離れ」(定員5名。10帖+6帖。伊豆石風呂&月見台付き)も以前は42885円であったが、部屋の湯が温泉になったためか45195円となる。(休前日47505円)
 草楽庵「離れ」(定員4名。8帖+広縁4帖。檜風呂。ツインベッドルーム)は49815円(休前日52125円)で以前より温泉であったためか、そのままの料金である。
 (この草楽庵の部屋湯だけが温泉で他の部屋は白湯であるが、2006年10月からはもう一つ源泉を引き、他の部屋でも温泉がら入れるようになると、直接ご主人(社長)から伺う。
  …そして、二回目の今回、このような次第という訳。)

 ※どれも平日料金。(消費税、サービス料(5000円位込み)休前日は2千3百円位増し。
 ※朝食抜きだと-2500円。(一休ドットコムからの予約だと同料金で一時間レイトチェックアウトであることは「チェックアウト」の項に書いた。)
  ※一人OK。

通信環境(インターネットetc.)/△×
 ここは繋がらないと思って来たほうが良い(携帯は繋がる)。
 というのは、ここの場は良いので(特に離れは。そしてその場で瞑想をしたり、此処を良くする氣を入れてもしまった。2008年。)、せっかくだったらインターネットはしないほうが良い。
 時々繋がるというのも、良い感じで、ここに来たら、基本的には繋がらない、ただ繋がる時もある、そのバランスが良い、と捉えられる。

総合評価/◎(三重丸)
 これで海が見えれば私的には最高に近く良い宿。
 同じ奥湯河原の加満田よりも遥かによく、有名な伊豆山蓬莱よりもよいと感じるのは、この宿の肩のこらない自然性だろう。
 最高の設えではないが落ち着く。
 結局、氣の問題なのかもしれない。
 名宿なのに、氣が濃過ぎなく、また今まで泊まった人や従業員の方の氣が部屋に染みついてない。
 この宿の特長として、そうした氣の風通しも良い事は特筆したい。
 (逆に言えば氣の拡散度合いもあるが、それは、宿選びと言うよりは部屋選び、以上の感覚である。何にせよ、そういうことを求めたくなってしまう程の宿ではある。)

今後/ ◎ (三重丸)
 (一回目に書いた文章。
  ちなみにその後、何度となく行っているのは、上記泊まった部屋でも分かるだろう。
  この「今後」の項では、三回目以降の文章が無いので加えるが、草楽庵も訪れた現在では、やはり馴染み深い観楽庵が正に馴染み深い。)

  接待、部屋、食事、湯のそれぞれが水準以上であるという希な宿というよりも、気疲れしないのが良い。
  なお、普通、離れは敬遠するのだが、部屋の風呂も温泉だし、ここは何度も来たいので、その時は観月庵にしたい。
 (この点が、強羅環翠楼では天皇が泊まったといっても離れの予約を躊躇しているのと違うところ。強羅環翠楼は、あの華清の間が気に入りすぎているところもあるが。
  …とここまでは夜~早朝に書いたが、その後、先述したようにご主人から2006年10月からは他の部屋の風呂も温泉になると伺い、果たして離れにしようかどうかは迷っている。…というのは、他の部屋の風呂も檜風呂でなかなか良いからである。)
 ともかく、ここと強羅環翠楼は、共通する香りある優しく本源に戻してくれる宿である。
 (自宅が「マコモ風呂」になってから箱根や湯河原の宿には興味が無くなってしまったが、
  その理由である湯治という湯を求めてでない湯治がこの二つの宿では特に出来る。
 (また、「氣道」協会スタッフにも湯河原の代表として来れる宿。ここの雰囲気からすると必ずしも必要はないが貸切りもいいかもしれない。と言うかこの名宿を貸切りにするというのは凄いことだ。)
 …と一回目の時に書いたが、貸切りは不要だろう。

 そしてまた、今回、二回目の時も動機の項に、スタッフだけでなく同志による夢合宿に使えるのではないか、と書いたが、ここは、未来にドーパミン的に進む意欲を増す宿というよりは、「品良く落ち着き、和める宿」である。

※【重要情報】 →なお、そうした夢を活性化する宿が文人が滞在を好む宿に多いのは、単なるドーパミンということだけでなく「集中を醸す氣」が部屋に残っているからだろう。


 なお、湯河原では名湯「上野屋(ままねの湯の源泉)」はまた行くだろうが、それ以外となると、行きたかった「伽しょう園」と「指月」が今年閉店になったと今日聞いた。
 その意味でも、ここしか個人的には行けなくなってしまった。

※「温泉力」の項に「マコモ風呂」について書いたが、少しでもこの『最高の自宅風呂』にご興味のある方は、
 下記に連絡すれば、参考資料と共に飲用用のサンプルも付けて送ってもらえる。
 (玉川温泉の湯など温泉を自宅に送ってもらって、それを追い焚きする以上の湯であることはもちろんである。まして入浴剤やセラミックとは比較にならない。)

   電話→045-261-3430(氣道協会生活環境改善部) Fax045-261-3304 メールmail@npo-kido.com )

  (全て無料。
    副作用が全くなく誰にでも0リングテストで合う末期癌をも癒すマコモの素晴らしさを体験して戴きたく紹介している。)

 ───限りある人生の中で、限りない幸せを、と思い、
 湯(温泉)否、それ以外を通して知るキッカケになったら幸いである。
 その意味では、や氣道の個人指導であると整体と「太古の水」と共に、お薦めしたい。
 (「太古の水」についても上記メールアドレスmail@npo-kido.comで詳しい資料を送ってもらえる。
    なお、この最後のコメントはいつも大体同じことを書いているが、ご寛容戴きたい。)
 
 

(校正済) 奥湯河原温泉  「石葉」  (「奥」を含めて湯河原温泉の最終となる )

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年12月22日(月)19時31分37秒
編集済
   ついに、ここ「石葉」をアップロードする事になった。

 ずっと湯河原で行きたかった天野屋旅館が無くなり、最近では奥湯河原の指月も無くなってしまった。
 そして、いつかと楽しみにしていた伽しょう園も無くなった事を最近聞き、かなり落胆した。
 (私が行かなくてはと思っていた湯河原の宿では、海石榴(つばき)や船越などはあるが、それは別に個人的に行きたくは無く、このブログ?の様々な宿のように義務として行かなくてはという宿であった。なので、特に「マコモ風呂」によって自宅が大概の温泉以上になってしまった現在では、今後も暫くは行かないだろう。)

 その意味でも、今回、石葉を、湯河原最終の宿として掲げさせて戴く。

※なお、湯河原温泉の最高の湯は、上野屋である。
 そして、それを陰とするなら、陽はここ「石葉」である。
 「陰より自ずと陽に転ず」と言うが、上野屋から自然に行きついたのがここなのである。
 この陰陽は、湯質という意味よりも、湯河原宿の中での総合的な私の尺度の中での陰陽である。
 (そしてまた、湯河原温泉自体も私の温泉全体のゲシュタルトの中では陰の存在である。)
 ともあれ、湯河原や特に奥湯河原を愛する者として、私が今まで行った中で、何故なのか自然と、一番馴染みが産まれてしまって、いつの間にかお氣にいりなってしまったのが、ここ石葉である。
 上野屋と共にお薦めすると共に、今回の流れとしては湯河原最終紹介の宿として、この宿を掲げさせて戴く次第である。
 他の項同様、皆さまの参考になれば幸いである。
  (なお、次回以降の紹介は、丹沢のほうにしようか、関東の良いホテルにしようか、玉川温泉シリーズにしようか、それとも修善寺か、等々迷っている。)
 ともあれ、この「石場」は私にとって、様々ある「また行きたい宿」の中での湯河原での一番である。
 ぜひお薦めする次第である。(繰り返しになるが、湯河原の名湯「上野屋」の客室温泉付き(それでも一万円台)も是非。)
 ではでは…

     ……………………………………………………………………………………………

地名(温泉名)/ 奥湯河原温泉
住所/〒259-0314神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749

名称/ 石葉

電話/0465-62-3808
ホームページ/http://www.sekiyou.com/
交通/
  ・電車→ 東海道線ご利用の場合 東京-湯河原(特急踊り子号70分)(普通電車100分)
       新幹線ご利用の場合 東京-熱海(こだま55分)熱海-湯河原(タクシ-20分)
       小田急ロマンスカ-ご利用の場合 新宿-小田原(ロマンスカ-70分)小田原-湯河原(東海道線20分)

   ・車→ 東京-厚木IC(東名高速道路)厚木-小田原(小田原厚木道路)小田原-湯河原(真鶴道路)


動機/奥湯河原の名宿として有名なので以前より気になっていた。
   (二回目は、今年から部屋の風呂も温泉と聞いていたためと、末尾に以前スタッフと共に研修合宿として来たいと書いたが、スタッフだけでなく有志と「夢合宿」の研修宿として使えるのではないか、の確認のために来た。
※【重要情報】→ なお、ここでの表記は基本的には全て一回目に記したものである。二回目以降に来た時の記述は、読めば分かるように記載している。
          (それは、他の宿についても同様であるので【重要情報】として記した。)

宿の簡単な説明/ 名宿として名高いのだが、高級宿の敷居の高さが無く、また宿自体の設えもそうではないので、自然な和の空間が閑かに味わえる宿である。 和9室。

チェックイン&アウト/○ 午後2時~午前11時
※【極秘情報】 → 一休ドットコムからの朝食抜きプランだと宿に直接の予約と同料金でチェックアウト時間のみ一時間延長の12時までとなることを発見した。

接待/◎以上
  温かい持てなしで、気さくなのに相手の言葉を尊重し出過ぎない若い仲居さん。
  (扉を開ける時に「失礼します」と大きな声で仲居さんがくる宿が高級宿でも多いが、ここは違う。(ちなみに伊豆山「蓬莱」でもそういう感じだった。急にドタドタと自分の部屋に入って来られる感じがするのが私は嫌なので、温泉宿選びの重要なポイントにしている。)
  何より、気遣いをしないですむのが嬉しい。
  (その後、別の古い仲居さんがいらっしゃったが、その方はそういう感じでもなかったのが残念…
   あとで別の仲居さんに伺うと、その方はベテランだが4年ということ、最初の方は年齢はお若いのに8年の方。
   この表現でお分かりだと思うのだが、新人さんご自身の素晴らしさや機転の早さだけの理由ではなく、ここはとても教育が良い意味でほんとうの意味で上手く、しっかりしていることが窺い知れる。)

   その後、食事中、女将さんが挨拶にいらっしゃる。(10種体癖(野口整体の体癖区分)。故に、こうした宿では別格で、氣も控えめで緊張感なく、むしろ女将さんのほうが緊張しているような珍しい形の温かいご挨拶。先の仲居さんより、女将さんは71歳なのですがお若いですよと伺っていたが確かに。50台か40台にしか見えない。10種(開閉形)はいつも若い。天真爛漫なせいであろう。)
   二回目の時の仲居さんは40代位の方。原節子にお顔だけでなく声も似ていますね、と言うとお名前も同じせつこなのだと仰る。気品のある和やかな方で嬉しい。

 (※上述したように、すべて一回目の文章を基本として変えていないが(以下はもっとそう)、五回目でも、せつこさんは素晴らしい。
   その時は、茅ヶ崎館(小津安次郎監督の仕事場でもあった)に行くために、小津の何だったか、珍しく明るい映画をここで観たのであるが、せつこさんは名前だけでなく、本当に原節子に似ている。もっと美人である。(控えめでは無く)
   その事を翌日申し上げたのであったが、、
   さてさて六回目はどうなりますか。きっと、桁が増え、60回となるのだろが、こうしたご縁は大切にしたい。
   取り分けここが、名湯というわけでないのに、何故なのだろうか、本当に分からない。
   しかし、馴染みがあってからは、ここを大事にし、ディクシャもここでと選んで受けた。   いつの間にか、私にとってはとっておきの場所になってしまった。(特に離れの観月庵)

客室/○(~◎)
  掛け軸や花器などの設えも、華美ではなく自然な感じ。
  ただ照明が暗いので仕事はしづらい。
★この点だけが、この宿の自然性を破る一つの違和感。
  食事も見えづらい程であるが、この一つの違和感があるからこそ、広がる(雰囲)氣がある。
  整体の創始者である野口晴哉先生のご次男は晴哉先生の言葉を借りて「人の原動力は明確な夢とか確信ではなく、漠たる一点の希望である」というようなことを仰っていた。
  時間軸を考慮した見事な設定である。

 音/玄関近くの部屋(インターネットでも非常に良くでる「桜」の間であった)を見せてもらったが、そこだと庭には出れるが、音の点でちょっと。
   ここは一番奥なので閑か。
   (二回目連山の時は二階であったためか、さらに靜かで、同じ湯河原でも奥湯河原は違う。湯河原がかなりうるさく感じられてしまう。三、四回目はさらに良い。五回目も靜か。)

  眺め(色)/○△ 窓を全開させると、周囲の自然との一体感があってとてもいい。
             (二回目…ほんのり紅付く梅の梢越しに見える遠くの山間いが良い。
                    その景色の合間に鳥の囀りが長閑(のどか)である。
              三、四回目…◎二回目同様の感想だがさらに高台なので一層良い。広いバルコニーにある椅子で外を味わえる。)
              五回目…○△ここは観月庵のような高台でなく、小さな庭のみであるが落ち着く。

 (泊まった部屋/大観。二回目は連山(大観と造りも同じ。源泉檜風呂付。2007年5月。)三、四回目は離れ観月庵(源泉伊豆石風呂付◎である。 二回目、三回目共に風呂場からとても近い。五回目は草楽庵の「離れ」(ツインベッド))

周囲/○ 奥湯河原でも、加満田やツバキのほうではなく、ここだけは少し離れた森中(?)にある。

自然度/○

良い場所(イヤシロチ)?/◎ 宿に来る途中から樹木が多くなり、その辺りからグッと自然中の体感が来る。そこからがイヤシロチだ。

風呂/ ○△
    内湯(&露天。内湯の外に進むと露天がある) 男1女1
   ・タオルは風呂場にある。
    (三回目観月庵の内湯は伊豆石で二回目の檜風呂より小振りであるが風情あり。)

湯質/ ○
    源泉掛け流し(消毒&加温無し。加水&循環あり。ただ2006年10月からは加水の水が湧き水となるので、箱根福住楼の如くのブレンドの見事さが味わえる可能性もありそうで楽しみである。)
    …それもあって二回目に訪れたのである。
    湯質は以前と異なる。
    以前は、無色透明殆ど無味無臭だが僅かな硫黄臭がしたが、今回は色は、やや緑がかっており、硫黄臭はかなり薄く、かわりにナトリウム、カルシウム、マグネシウム味が強くなっていて私の好きな桃李境(伊豆山温泉)の湯の味を薄くしたよう。
    湯感は、以前のような際立った感じがなく、均された感じだが、馴染みやすい自然の温泉という感覚であった。
    色々と確認のためフロントに電話すると、直々に支配人(若い女性)がいらっしゃり、全て答えてくれた。
    以下、要約する。(「以前の時もお聞きになっていらっしゃいましたね」と言われ、私の仕事を公開せざるを得なかったのであったが…。なお、この掲示板のアドレスまではお伝えしていない。)
   「・2006年末より、以前の源泉を止め、自家源泉にした。
    ・泉質は、以前と酷似。若干、温度が違う程度。
    (風呂場に掲げてある泉質分析表は以前のままであるが?に答えて…)・現在、申請中である。源泉名も同じ若草源泉である。(なお、ここの山の名称が若草山なのだそうだ。)
    ・内湯は、源泉100%掛け流し。
    (つまり、消毒、加温、加水、循環、無し。それで、以前よりも様々な不純物が混じっていたのか…。「しかし、僅かな塩素臭があったが…」と伺うと、毎日の掃除の際にどうしても用いてしまうとの事。)
※【重要情報】 → この(↑)掃除の際に塩素その他洗剤を用いるのは仕方ないが、私たちの立場で言えば、チェックイン直後は特にそうしたケースに出くわすことは、常に配慮に入れている。
          掛け流しの湯量が少ない場合、人が入る前に入りたくなるのが常であるが、この消毒の問題と兼ね併せて考えねばなるまい。
          宿がどの程度の掃除をしているのかによるのであるが…。
    ・露天は、加水、循環有り。
     (以前は(今年から、つまり自家源泉にしてから)していなかったそうだが、どうしても温度管理が難しく、お客さまから「熱い」という声があり加水をしたとの事。また、その後浴槽の上部が熱く下がぬるい、との事で循環も再開したとの事。)
    ・部屋の温泉は、源泉100%掛け流し。
     (なお、三回目の時も、大浴場、その奥の露天共に塩素臭かった。(大浴場は味もヨードチンキ様)こういうことは部屋の温泉には無い。」


 (以下、着替え場所に掲げてある「温泉分析書」をメモして記載した。)
   ・泉名→湯河原温泉。(若草源泉)第156号。

  (ここからは、湯河原の名湯「温泉場」の『ままねの湯』(イオン成分が他の湯河原の2倍近い)と比較して記載してみよう。 ( )内が、ままねの湯のデータである。なお、ままねの湯の源泉は「上野屋」であるので上野屋のデータと思って下さって良い。)

  ・源泉温度→ 75.4度。(82.8度)
  ・pH.→ pH8.5 (8.4)
  ・泉質→ ナトリウム一塩化 アルカリ性 低張性 高温泉

         (ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(含石膏-弱食塩泉)。弱アルカリ性低張性高温泉。)

  ・陽イオン(総量947(652)ミリグラム)→
   リチウムイオン0,54(0,27)、ナトリウムイオン789(467)、カリウムイオン32,9(26,1)、カルシウムイオン122(158)陽イオンでは、これだけが「ままねの湯」のほうが高いのみ!、
   マグネシウムイオン0,89(0,15)、マンガンイオン0、12(0,01)、ストロンチウムイオン0,66(0,55)、第一鉄イオン0、12(0,03)、アルミニウムイオン0,33(0,02)。

  ・陰イオン(総量1595(1189)ミリグラム)→フッ素イオン1,53(0,61)、塩素イオン1130(644)、硫酸イオン391(479)陰イオンでは、これと炭酸イオンだけが「ままねの湯」のほうが高いのみ!
   炭酸水素イオン56,8(55,2)、炭酸イオン0(1,08)、硝酸イオン3,35(1,34)、メタケイ酸イオン8,66(6,44)、メタホウ酸イオン2,62(1,51)。

  ・イオン総量2542(1981)ミリグラム。

  ・遊離物質→メタケイ酸139(130)、メタホウ酸13、4(9,75)、遊離二酸化炭素0,30(0,342)。

  ・微量成分→亜鉛0,07(0)、総砒素0(0,158)。

(なお、全て0、00のものは省略。平成4年7月17日(平成9年8月1日)。)

  データを見てもお分かりの通り、湯河原の名湯「ままねの湯」よりもはるかに成分が多い。
  ままねの湯のある「温泉場」という場所は、徳川時代に将軍に湯河原の湯を献上したところである。
  (どれも、近くの「上野屋」の源泉から引いていると、タクシーの運転手から聞く。)
  そこよりも成分濃度が高いのには驚いた。
★ 成分濃度が高いから良い湯であるというわけではないことはもちろんである。
  (検出されない成分もあるだろうし、また成分とは異なった要素で湯が決定する面も強いと思うので、これはあくまで現代科学の今のレベルの化学的な立場からの一つのデータに過ぎない。
    ただ、有馬温泉の湯の花は無いのであるが、科学的に成分を分析し(上記のように)、同じものを作ってみると、割と(割と…であるが)湯感に共通項を覚えるという意味では、成分分析と湯との関係性があることはもちろん言えるだろう。)
   ここの湯は、入った時から「あら、なかなかである」と思った。
   その一つは、成分の濃さを感じたからであるが(慣れるとこの湯はこの成分が濃いことになる、ということが分かってくる)、
   もう一つは、生ビール的感覚(生きている湯ということ)。
   そのために、皮膚から体に浸透する湯の影響もさまざまな形でダイナミック。
   内体(=からだ=感覚的身体=潜在意識)もどんどんと変わる。
   「ここの湯ってこんなに良いの?」と驚く。
   …というのは、ここ石葉は、宿の雰囲気や食事で高名なところであり、湯で売っている宿ではないからである。(加水をしているというのも湯で売れない理由の一つだろうが、加水をしてこのレベルは素晴らしい。)
   強羅の無色透明のほうの湯と較べると圧倒的に濃さや説得力がある。

   神経系統、呼吸器系統、泌尿器系統、消化器系統、生殖器系統~と、自然に、そして速やかに変化する。

   また、循環している露天のほうが濃い感じがし体への影響も峻烈であり、内湯は柔らかい。これは、どんな方も体感できるであろう。
   循環していないほうが柔らかいはわかるが、薄く感じるのは面白い。(有馬温泉の古泉閣のようだ。)

温泉力/○
   しかし、現在、自宅が「マコモ風呂」なので、それに較べるとどこの温泉も興味が無くなっている。
   湯治に関して言えば、普通のそして自然なお湯につかりたい時に温泉に行きたという感覚である。
  (ちなみに、ここは他の温泉評価との兼ね合いで○としたが、そうなると「マコモ風呂」はその200倍(500倍?)以上の評価となる。
   なので、「マコモ風呂」にしてからは、玉川温泉その他は別であるが、湯を求めて温泉に行きたい気持ちが全く失せてしまった。)
   なお、「マコモ風呂」について、少しでも関心がある方は、早急に参考資料をお送りするので、この項の最後の連絡先にお問い合わせ戴きたい。
   (これは単に私自身のこの数年間の、そして毎日の個人的な気持ちであり、「マコモ風呂」にしろ、という意味ではない。)


ビール/△◎ 生無し。ただエビスが頼める。(中瓶)
      小さいが、極薄のグラスが私好みである。 (いつか弟者に、この薄さであの素晴らしい増田釜のグラスを作って欲しい。)
      三回目の時には、言わずともエビスが冷藏庫に用意して下さっていた。

※【重要情報】 → 増田釜は、横浜の陶器の伝統を唯一守っている釜元である。
          新聞その他のメディアでも最近は紹介されているが、様々な有名ホテルは元より、世界においても著名になりつつある。
          原点の「能」に通ずる美を残しながら今後に羽ばたく姿勢は、今後の日本文化を象徴しているようで、私をして楽しみである。
    ───なお、増田釜の店舗は、元町にある。
      ここにホームページを載せたく思ったのであるが、インターネットが出来ない環境のため紹介が出来ないので、申し訳ないが、Googleで「増田釜」と(あるいは「横浜焼」と)検索して下されば幸いである。

      きっと、皆さんの食卓に、幸いが訪れることだろう。
      (整体指導者でもある盟友は、私の自宅に来て、何も言わないのに、その後数年たって「結婚式の引き出物に、あの器をお願いしたいのだが…」と言っていた。
       多くある器から「あの器」を選ばせる増田釜(横浜焼)の魅力と、
       彼をして「引き出物と言っても、皆その後使えないことが多いでしょう?でも、あの器だったら…」
       と言わせるような実用性もここでは付記したい。

      良き縁結び、そして運開く器あり!
       (ぜひ、お求めを。私も下記した器を求めさせて戴きます。)

 ・その数年後、私自身が、その器を引き出物に使う事になった。
  しかも、それを最終決定するのが、偶然に明日である。
  今、この上の文章を読んで驚いている次第である。
  もちろん今は石葉である。(五回目。そして今後は当分行けない。)
  私は、湯治宿の紹介は、その宿でしかしない。
  おそらくは後日纏めたほうが少しはましな文章が書けるのではないかと思うのであるが、何かその場処の雰囲気が私を通して皆さんに伝わったら、と思うためである。
  今まで書いた文章も(そして今後書く文章もそうだろうが)修正したい所が多々あるが、それを残してしまっているのも、一つには、その理由があるのである。
  さて、今回は当分最後かもと思い、この宿で予定していた事があったのだが、それが無くなってしまい意気消沈したところであったが、ここまで書いたところで、今、妻が風呂から戻る。
  手には本の数々。ここは岩の湯ほどではないが本の部屋への貸し出しがOKなのである。
  その本は全て器の本であった。

  本当に「増田釜」は、「良き縁結び、そして運開く器」であった。


冷凍庫/○ 思ったよりは冷える。
      (好みの酒があると予め冷やしてもらえる。草楽庵の場合、かなり冷えているので冷凍庫に入れるのは注意。)

部屋食/○
食事/◎ (料理長が変わった五回目は△○)
    2時間の懐石と聞いていたので、早めにと言ったのだが、あまりに遅い。
    ただ、落合楼村上や有馬の御所坊の素晴らしい懐石を思い、味は別としても、本式の茶懐石の如くで、時間的には閉口かと思っていたら・・・
    懐石なのに勿体ぶった感が無いし、多くの創作的工夫も嬉しい。

    なお、貝ものが駄目なのもさりげなく予約時に伺われ、しかも何気なくお通しから変えてくれていることに、献立を見てきづく。
    (高級宿では聞かれることが多い。しかし、ここは出す時も自然。)
    刺身は、メジ鮪だったが「霜焼き」(初耳)というタタキのような薄炙り。(ツマも胡瓜の極細切で新鮮な大根卸しと合う。醤油は溜まり。山葵も新鮮で鮫で丁寧に摩った良い意味でのクリーミーなもの。)
    器やよそい方も和洋ダイニング的。(この味とこの薄暗さはフィットする。ドサッと大きいくらいなのに品があるのは、その点を加味しているから。)
    そして美味。

    素材はすべて湯河原の山海の幸。
    創作をはじめ、さまざまな工夫を凝らし、滋味あふれる料理に仕立てている。
    ご飯は、お釜で一部屋ごとに炊く。(豆ご飯。二回目の時は違ったが、その時はお代わりをしたが、それからわざわざ釜で炊かれる。その釜ごと部屋に持って来て食べる。また米がタイ米の如くの味で、もちろんお釜で炊くので餅味があり、また小粒の日本米で珍しい。)

    「舌のこえた客ほど満足する通好みの内容」であると聞いていたが、そんなに舌がこえていなくとも、ここの宿の食事はどなたも満足できると思う。
    (逆に、落合楼や御所坊のほうが、そうかもしれない。)

    あまりに運びが遅いのでフロントに二回電話するが、それでもビール片手に待てるのは、ここの良さ。(食事中にお風呂まで行った)
  ※ここだったら、早くからビールを飲まずとも、食事と一緒に飲めるという唯一の宿になるかもしれない。二回目の時は、通常で二時間かかるので早めでお願いした。
   なお、朝食抜きなのに、とても美味しいミカンジュース(二回目の時もそう)や、コーヒー(氷を入れてもらった)、ミカン、梅干しを出してもらった。
  ※三回目も同感である。
  ※五回目は2008年10月であったが、9月から料理長が変わったとの事。
   なるほど、そのために予約時に通常コースと上のコースのどちらかを初めて聞かれたのであろう。(名宿なのだから、そうした違いは作らないほうが良いと個人的には思う。)
   馴染みの大好きなほっとする仲居さん(この方に合うと小津安次郎の雰囲気がこの宿から繙ける。実は今日は小津安次郎が映画製作に使った茅ヶ崎館に来週行くため、小津がそこで作成した映画の一番と思えるものをDVDで観ようと思っていた)
  に伺うと、ご飯の中身とあと焚き出しが違うだけ、との事。
   お味は… 残念ながら以前のほうが数段美味しかった。器の取扱いも。(きっとそれ(味と器)は、日本文化としては同義語になる部分があるのだろう。これは身体感覚ではない。(真剣に味わう時に目をつぶらない人は味を観ていない、というのは野口先生の言葉であるが、確かにそれは言える。しかし、目を開けた時、食事は器との「統合藝術」となるのである。)
   という訳で料理長が変わった五回目からは残念であるが、きっと腕(器のセンス含め)も上がるに違いない。

※【重要情報】→満る川(田園都市線奥沢駅徒歩一分。本当に美味しい。この項のオマケとして書かせて戴く。)か、 繰り返しになるが器なら増田釜を見に行って欲しい。明日私も久しぶりに見に行く。)

(氷)水/◎ 言わずに出してもらえる。(2006年10月からは部屋の蛇口からの水も水道水ではなく湧き水になると言う。その後、二回目の時(2007年5月)は水道水のままだった。)

寝具(寝心地)/◎ まるで…

※文字数制限のため、以下は、「寝具(寝心地)」の項より、続きを掲載します。
 

奥湯河原温泉 「むろらん荘」

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年10月20日(月)15時03分2秒
  地名(温泉名)/
住所/神奈川県足柄下郡湯河原町宮上683

名称/むろらん荘

電話/0465-62-2251
ホームページ/http://park19.wakwak.com/~muroran/
交通/東名厚木ICから小田原厚木道路へ、湯河原方面へ約60分。JR湯河原駅より奥湯河原行のバスで約20分。
   東京:
    電車/JR東海道線湯河原駅下車、奥湯河原行き奥湯河原入り口下車
    車/東名高速道路厚木IC経由小田原厚木道路~石橋IC~国道135号線より湯河原駅方面へ
   名古屋:
    電車/JR東海道線湯河原駅下車、奥湯河原行き奥湯河原入り口下車
    車/東名高速道路~沼津IC~熱函道路経由国道135号線より湯河原方面へ



動機/(以下「うおしず」の項で書いた文章から引用。)
  「湯河原に滝行が出来る滝があると娘から聞き、ぜひ下見にと思い、そこに最も近い宿を探すとここであった。
   むろらん荘も滝行合宿の宿候補であったが、この日は満室であったため、まずはここに訪れてみた。
   (なお、白雲の滝は素晴らしい秘爆(滝)であった。行者も人もあまり訪れていないからであろう。
    自然の滝と名付けたい感じの滝だが、自然がこのようなスポットを作るというのも本当に不思議だ。
    まるで、人工的にしつらえたような完璧なスポット。山は、自然は、こうした不思議な場を作るのだろう。
    そうした不思議さは、天照山神社も同様で、そこは一緒に行った弟が「ここは0地場のよう」と言っていたが、日本で唯一ある0地場(長野分杭峠)とはまた感じが違っていたが、まるでそこだけ天国のようなご神氣ある場所だった。(これを読んだら「三途の川あとの天国の高原のよう」と言っていた。確かに。)」

   ───と書いたが、ついに毎年の丹沢での滝行合宿のあと、ここ奥湯河原天照山「白雲の滝」のあと、ここに行ける事になった。

宿の簡単な説明/奥湯河原藤木川沿いのすぐ川沿い。
        川音が気持ち良い。(まるで羽衣(天山湯治郷)のよう。)
        全五室。民宿的な宿。
        御夫婦が経営されていて、ご主人が室蘭生まれでそこから越して来たため「むろらん荘」という名称になった。
        御夫婦のお父さんの別荘であり、夏だけここにいらしたのだそうだが、お父さんが亡くなり、淋しくなってここで経営される事になった。
        (10人以上だと貸切りも出来る。)

チェックイン&アウト/○午後3時~午前10時(○の評価は貸切りだと若干都合がきく。チェックインチェックアウト共に)

接待/○
 民宿的で良い感じ。

客室/○
 音/◎目の前が藤木川。川の音が大きく、しかもとても気持ちが良い。
  眺め(色)/○紅葉が見える。
 (泊まった部屋/松の間。(10畳。お奨めの部屋。27000円。朝食抜きだと-2000円。)
  雰囲気(氣)の色合いは藍がかったグレーという感じ。
  静かで良い。もっと寂れているかと思ったがそんな事はない。
  市松模様の畳も私好み。

周囲/○

自然度/◎(うおしずは○)

良い場所(イヤシロチ)?/◎(うおしずは○)

風呂/ ○
    二つ。(入る方によって看板(女性、男性、家族など)を変える。)
    藤木川沿いでとても良い。

湯質/ 湯河原としては◎(ちなみに、うおしずは○~○△)
    うおしずは、大浴場は循環&加水&加温有りでしたし、また客室露天も源泉のはずだが大浴場よりは湯質が良い、という感じくらい。
    ここは、前回うおしずの帰りに寄った時から、「ここの湯はいいですよ、先生!」と一緒に行った張良(弟)が、ここの温泉の湯を触れ、そしてまたペロッと(←今、隣にいる彼の表現)して言っていた。
    そういうわけで、今回は、張良(弟)とも一緒にこれたのである。
     なお、うおしずは、無色透明エグミとやや塩味だったが、ここはそれら少なく、しかも美味しい。

 (以下、風呂場の着替え場所に掲げてある「温泉分析書」を書き写したものを記載する。
  なんと「うおしず」と同じ!
  一応、記載しておくが、こんなにもこんなにも同じ源泉なのに違うとは。
  やはり源泉100%掛け流しは素晴らしい。)

   ・泉名→。 湯河原温泉 混合泉(奥湯河原サービスランス)
   ・源泉温度→ 61,9度。
   ・pH.→ 8,4。
   ・泉質→ ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名 含石膏-弱食塩泉)
    弱アルカリ性低張性高温泉。

   ・陽イオン(総量625ミリグラム)→ リチウムイオン0,26、ナトリウムイオン457、カリウムイオン26,6、カルシウムイオン139、マグネシウムイオン0,88、マンガンイオン0,22、ストロンチウムイオン0,71、第一鉄イオン0,02、アルミニウムイオン0,02、亜鉛イオン0,02。

   ・陰イオン(総量1090ミリグラム)→ フッ素イオン0,42、塩素イオン705、硫酸イオン333、炭酸水素イオン47,5、炭酸イオン0,93、硝酸イオン0,82、メタケイ酸イオン5,78、メタホウ酸イオン1,47。

   ・遊離物質→メタケイ酸117、メタホウ酸9,49、遊離二酸化炭素0,29。
   ・微量成分→総砒素0,24。
   (なお、全て0、00のものは省略。平成13年5月7日。)
※【重要情報】→なんと青巒荘と同じであった。
        青巒荘の評価は○△。味はこちらのほうがえぐみがあった。
        なおすぐ近くの加満田は、源泉名が湯河原町温第77・129号泉・町営温泉(混合泉)で源泉が異なる。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 弱アルカリ性 低張性 高温泉。 源泉52.3℃。pH8.2。である。ちなみに加満田の評価は◎。うーむ、再度加満田に行く必要を感ずる。

温泉力/◎(ちなみに「うおしず」は○△)


ビール/△×(キリンラガーとアサヒスーパードライのみ)

部屋食/○ (私たちは7名だったため下の宴会場での食事となった。藤木川と反対には小さな美しい庭。藤木川の沢音が心地好い。)

食事/◎
   「家庭料理ですけれど」と仰るけれども、それがとても美味しい。
    家庭料理の宿で美味しいというと、箱根「六花荘」を思い出すが(そこは民宿的ではないのに自宅を宿にしている感じ)、そこよりも旅館的なのに(お刺身も出る)とってもとっても美味しい。
    氣がこもっている。

(氷)水/

寝具(寝心地)/(ちなみに「うおしず、そして近くの青巒荘も△であった)

金額/○
  12000円~
   (二人分の一人料金です。)

通信環境(インターネットetc.)/△○ (ちなみに「うおしず」は×。近くの青巒荘は○。)

総合評価/◎

今後/○ (滝行とのカップリング最高。そうでなくともとても良い。)
 

奥湯河原温泉 「うおしず」

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年 9月23日(火)19時08分46秒
  地名(温泉名)/
住所/神奈川県足柄下郡湯河原町宮上1784-52

名称/うおしづ

電話/0465-63-5584 FAX:0465-62-1171
ホームページ/http://www.seiransou.co.jp/
交通/東名厚木ICから小田原厚木道路へ、湯河原方面へ約60分。JR湯河原駅より奥湯河原行のバスで約20分。
   東京:
    電車/JR東海道線湯河原駅下車、奥湯河原行き奥湯河原入り口下車
    車/東名高速道路厚木IC経由小田原厚木道路~石橋IC~国道135号線より湯河原駅方面へ
   名古屋:
    電車/JR東海道線湯河原駅下車、奥湯河原行き奥湯河原入り口下車
    車/東名高速道路~沼津IC~熱函道路経由国道135号線より湯河原方面へ



動機/湯河原に滝行が出来る滝があると娘から聞き、ぜひ下見にと思い、そこに最も近い宿を探すとここであった。
   むろらん荘も滝行合宿の宿候補であったが、この日は満室であったため、まずはここに訪れてみた。
   (なお、白雲の滝は素晴らしい秘爆(滝)であった。行者も人もあまり訪れていないからであろう。
    自然の滝と名付けたい感じの滝だが、自然がこのようなスポットを作るというのも本当に不思議だ。
    まるで、人工的にしつらえたような完璧なスポット。山は、自然は、こうした不思議な場を作るのだろう。
    そうした不思議さは、天照山神社も同様で、そこは一緒に行った弟が「ここは0地場のよう」と言っていたが、日本で唯一ある0地場(長野分杭峠)とはまた感じが違っていたが、まるでそこだけ天国のようなご神氣ある場所だった。(これを読んだら「三途の川あとの天国の高原のよう」と言っていた。確かに。)

宿の簡単な説明/奥湯河原藤木川沿いで最も奥の宿。
        客室が全10室でしかも全室源泉の露天風呂付。
※【極秘情報】→30名以上だと貸切りが出来る。

チェックイン&アウト/○△午後3時~午前10時半

接待/△
  割とフレンドリーである。
  (その後、割とでは無いことが次第に分かる。
   70台の方が仲居さんであったが、強羅環翠楼とは別で、「わたしも年だからさ、そろそろ上がらせて欲しいのよ。なので、もう食事で二時間たっているでしょ。だから、残ったもので生物がなければ・・・」という感じであった。
   食事の項に書くべきか迷ったが、ここにて。
   (今、「…で、北枕にして寝るのですか?」という声があったが、
    仲居さんの応対もまあまあであった。)

客室/○
 音/○目の前が藤木川なので川の音が大きい。
  眺め(色)/○紅葉が見える。
 (泊まった部屋/松の間。(10畳。お奨めの部屋。27000円。朝食抜きだと-2000円。)
  雰囲気(氣)の色合いは藍がかったグレーという感じ。
  静かで良い。もっと寂れているかと思ったがそんな事はない。
  市松模様の畳も私好み。

周囲/○

自然度/○

良い場所(イヤシロチ)?/○

風呂/ ○
    男性用:1(24時間利用可。外に露天有り。)
    女性用:1(24時間利用可)
    しかし、部屋の露天や、内湯のほうが源泉に出来るので、そのほうが泉質は良い。

湯質/ ○~○△
    大浴場は循環&加水&加温有り。(部屋についている露天風呂は源泉(らしい))
        無色透明エグミとやや塩味。
 (以下、風呂場の着替え場所に掲げてある「温泉分析書」を書き写したものを記載する。)
   ・泉名→。 湯河原温泉 混合泉(奥湯河原サービスランス)
   ・源泉温度→ 61,9度。
   ・pH.→ 8,4。
   ・泉質→ ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名 含石膏-弱食塩泉)
    弱アルカリ性低張性高温泉。

   ・陽イオン(総量625ミリグラム)→ リチウムイオン0,26、ナトリウムイオン457、カリウムイオン26,6、カルシウムイオン139、マグネシウムイオン0,88、マンガンイオン0,22、ストロンチウムイオン0,71、第一鉄イオン0,02、アルミニウムイオン0,02、亜鉛イオン0,02。

   ・陰イオン(総量1090ミリグラム)→ フッ素イオン0,42、塩素イオン705、硫酸イオン333、炭酸水素イオン47,5、炭酸イオン0,93、硝酸イオン0,82、メタケイ酸イオン5,78、メタホウ酸イオン1,47。

   ・遊離物質→メタケイ酸117、メタホウ酸9,49、遊離二酸化炭素0,29。
   ・微量成分→総砒素0,24。
   (なお、全て0、00のものは省略。平成13年5月7日。)
※【重要情報】→なんと青巒荘と同じであった。
        青巒荘の評価は○△。味はこちらのほうがえぐみがあった。
        なおすぐ近くの加満田は、源泉名が湯河原町温第77・129号泉・町営温泉(混合泉)で源泉が異なる。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 弱アルカリ性 低張性 高温泉。 源泉52.3℃。pH8.2。である。ちなみに加満田の評価は◎。うーむ、再度加満田に行く必要を感ずる。

温泉力/○△


ビール/◎ キリン生有り。(中ジョッキ。630円。)

部屋食/○

食事/(青巒荘は△×)

(氷)水/○ (言わずとも出してくれる。なお、青巒荘では別途500円かかる。ここの水は水道水だが美味しいと仲居さんに言われるのも青巒荘と同じ。だから温泉も加水していても大丈夫だとの事。?? しかし、箱根「福住楼のようなブレンドの良さはある」と大浴場を味わった弟の言葉。)

寝具(寝心地)/△ (青巒荘も△)

金額/○
  25000円、27000円、29000円の3パターン。
  (ちなみに同じ湯質の青巒荘は、8800円~で客室のお風呂も温泉という宿としては関東では一番安いのではと青巒荘の項に書いた。)

※【極秘情報】→ JTBだと色々なプラン有り。電話予約よりも安い時もある。

通信環境(インターネットetc.)/× (やはり… ちなみに近くの青巒荘は○。それだけここの自然度(電磁波の少ない度)は青巒荘より高いという事だろう。)

総合評価/○(これは滝行とのカップリングという意味も含めてである。他の評価も滝行の後であったため、自然とそのような評価になっていると思う。)

今後/○(もちろん滝行とのカップリングが最高。良いのは川沿いで三部屋ある。
     なお湯質比較のため、上記湯質の項にも書いたが再度加満田に行く必要はある。すぐ近くの海石榴(つばき)も行かなくては…)
 

湯河原温泉 「旅荘 船越」  (ついに超有名な宿の紹介になるが)

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年 9月20日(土)22時26分54秒
  地名(温泉名)/湯河原温泉

住所/〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上388

名称/ 旅荘 船越

電話/0465-63-2754
ホームページ/http://www.nande.com/funakosi/
        女将さんと藤本裕子さんとの対談ホームページも面白い。
       http://www.30ans.com/specialtalk/backnumber/200708.html

交通/
  ・電車→ 東海道線ご利用の場合 東京-湯河原(特急踊り子号70分)(普通電車100分)
          新幹線ご利用の場合 東京-熱海(こだま55分)熱海-湯河原(タクシ-20分)
          小田急ロマンスカ-ご利用の場合 新宿-小田原(ロマンスカ-70分)小田原-湯河原(東海道線20分)
    ・車→ 東京-厚木IC(東名高速道路)厚木-小田原(小田原厚木道路)小田原-湯河原(真鶴道路)

動機/自遊人か何かで見つけ、ホームページを検索したところ、下記「宿の簡単な説明」を読み、「温泉付別荘」は理想だ、と思ったため。

宿の簡単な説明/
(宿のホームページより転載)
 ☆湯河原に温泉付別荘を持つ贅沢。けれども本当の別荘では掃除や食事の支度が大変です。
 船越にはロビーや大浴場、食事処は一切ありません。他のお客様と顔を合わせないで済むというのは
“癒し”のための大切な条件です。
 さらにお着きからお帰りまで、一人の客室係が全てのお世話をさせていただくので、まるでご自分の別荘にいるように安心しておくつろぎいただけます。
 なじみの部屋となじみの顔、思わず「ただいま」と言ってしまいたくなる、そんな「温泉付別荘」はいかがでしょうか。

☆船越は俳優 船越英一郎の実家で、妹が女将を努めています。
 俳優である両親の船越英二・長谷川裕見子は、映画の撮影で永年親しんだ京都の風情を愛し、昭和40年、湯河原の閑静な高台に小さな宿を造りました。
 上質の建材を用いた本格数奇屋造りの建物は、まさに「さがみの小京都・湯河原」に相応しい落ち着いた佇まいです。
 松竹梅を配した中庭に夕暮れがせまり、灯籠に灯が入る頃には、まるで京都にいるような錯覚に陥ることでしょう。


女将(兼経営者)の平野洋子さん紹介/
ひらの ようこ  1962年東京都で出生、直後に湯河原に転居。1983年日本大学短期大学部卒業後「旅荘 船越」に入店。1990年経営者兼女将に就任。長時間にわたる重労働の無理がたたり、パニック障害とうつ病を発症。2006年自らの闘病生活の体験をもとにした小説小説『梅一夜』で第5回湯河原文学賞最優秀賞受賞。湯河原温泉おかみの会会長、社団法人湯河原温泉観光協会理事、湯河原温泉旅館協同組合理事、湯河原町商工会総代人、神奈川県観光審議会委員、全国女将サミット運営委員会副委員長など要職を兼務。俳優の船越英二、長谷川裕見子を両親に、ドラマや映画で活躍の英一郎さんを兄に持つ。

チェックイン&アウト/○ 午後3時~午前11時
※【極秘情報】 → 一休ドットコムからの朝食抜きプランだと宿に直接の予約と同料金でチェックアウト時間のみ一時間延長の12時までとなる!

接待/○
  いわゆる湯宿の古い仲居さんが多い。
  それでも女将の姿勢が現れているのか、普通の宿とは違う(お客さんを尊重しようとする)のだが、気品(声の大きさetc.)は高級宿とは異なるのは致し方無い。

客室/△
  少し鄙びている。
  音/△靜かなのだが、時折り隣の部屋の声や音がかなり聞こえる。境が薄いのであろう。
  眺め(色)/△
 (泊まった部屋/松の間。どの部屋も古代檜浴槽の源泉掛け流し。)

周囲/△○

自然度/△○

良い場所(イヤシロチ)?/○△

風呂/ △
    部屋の古代檜風呂は小さい。(大浴場は無い)

湯質/ ○
    源泉100%掛け流し(消毒&加温&加水&循環無し)だが、源泉が熱いため水道水で薄めなくてはならない。
    上野屋のように、あらかじめチョビチョビと源泉を入れてくれていれば、適度に冷め、すぐに源泉に入れるのだが、その気遣いはない。

    ◆風呂場の着替え場所に掲げてあった「温泉分析書」を書き写したものを、以下記載する。
     ここは権現山サービスランスからの供湯で、つまりまんりょうや伊藤屋、阿しか里、光陽館と同じである。
     そういうわけで、ここではそれらの宿の項に記載したまんりょうのデータを「おあしす」と比較したデータを転載する。
   (なお「おあしす」とは、半断食も出来、ヨーガや整体(?)、玉川温泉の岩盤浴も体験できる湯河原での健康スポットであり、何より野菜が美味しい(自然農法)ことは「おあしす」の項を参考にして欲しい)
   ・混合泉(権現山サービスランス)
    なお、ここの湯は「おあしす」に非常に似た湯感なので(湯河原の湯は箱根と違い基本的に似ているが)、調べてみるとやはり酷似している。
    そのため、おあしすの湯質と比較できるよう下に併記した。
    ( )内のほうが、ここ「まんりょう」の湯質である。なお同じ値の時は( )を付けなかった。
     ・泉質→ ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
        (ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。 弱アルカリ性低張性高温泉。 旧泉質名 含石膏-弱食塩泉)
   ・PH8.5(8、4) ・源泉温度60度(65、5度)。
   ・陽イオン→ リチウムイオン0,24、ナトリウムイオン412(421)、カリウムイオン23,5(23,0)、
          カルシウムイオン124(125)、マグネシウムイオン0,70(0,65)、マンガンイオン0,01(0,02)、
          ストロンチウムイオン0,63(0,64)、第一鉄イオン0,01(0,03)、アルミニウムイオン0,03(0,02)、
          亜鉛イオン0,01(0,04)。
   ・陰イオン→ フッ素イオン0,53(0,55)、塩素イオン571(584)、硫酸イオン376(374)、
          炭酸水素イオン58,1(54,0)、炭酸イオン0,90(1,06)、硝酸イオン(0,51)、
          メタケイ酸イオン4,67(5,55)、メタホウ酸イオン1,11(1,41)。
   ・遊離物質→メタケイ酸118(112)、メタホウ酸9,06、遊離二酸化炭素0,48(0,33)。
    ・微量成分→ 総砒素0,25(0,244)。
    ・平成15年6月18日調べ。

温泉力/○△
   同じ権現山サービスランスの湯の中では劣るが、それは薄める水道水のためだろう。

ビール/△サッポロ、キリン、アサヒ、その他の中瓶。(恵比寿無し)

冷凍庫/△(三本入る)

部屋食/○

食事/△×゛
   器も貧相である。 (一辺にバッと来る。)

(氷)水/○ 言わずに出してもらえる。

寝具(寝心地)/△

金額/○  24300円~48450円
 ※朝食抜きだと-円。
 ※一人OK。

通信環境(インターネットetc.)/△(石葉同様)

総合評価/△○
 「温泉付別荘」の感じの宿ということで、かなり期待していたが、来た途端ガッカリ。B級別荘であろうが、ただ一泊すると、仲居さんも食事以外は来ないし、静かにほおっておかれるのでゆっくり落ち着けるのは嬉しい。
 庭も部屋の雰囲気もたしかに京都の宿の香りがする。(翌朝が雨だったせいもあるだろう。)

今後/△×
 ただただ靜かにほおっておかれたい時に来ると良いだろうが、それだったら別場所も色々と紹介した。
 (「氣」的には、近場では箱根の富士屋ホテルの菊華荘に似ているので、そこと比べられたら良い。
  もちろん泊まる部屋によっても違うだろうし、また比べて欲しいという意味でも無い。
  どちらも有名な宿なので、どちらにも行きたい方は両者に行かれれば、私の申し上げた意味も分かるだろうし、またそこからこの「自然掲示板」での私の感覚の立処も分かって下さると思ったのである。)

いつの時点での評価か?/2008年3月
 

湯河原温泉 「光陽館 」

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年 9月 9日(火)19時27分23秒
  地名(温泉名)/
住所/〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上530

名称/ 元湯旅館 光陽館

電話/0465-62-3341 (FAX 0465-62-3343)
ホームページ/http://ryokan-kouyoukan.com/
交通/湯河原駅よりバス2番線 奥湯河原行・不動滝行。乗車10分温泉場中央下車徒歩1分

動機/上野屋よりも成分濃度が濃い大野屋に泊まった時に、同じ湯で源泉に近いところが、光陽館だと仲居さんに伺ったから。

 (理想の宿を求めてか? ×△)

宿の簡単な説明/駿河湾で水揚げされた新鮮な和食膳が売り。(…ということであったが。下「食事」の項参照。)
        素泊りコースもある。
        鉄筋5階建。28室 ・140名。
        (大きさの割に部屋数が少ないと思っていたら、行く時のタクシーの運転手が「薄いマッチ箱が立っているので全室湯河原の町並みが見える」と言ったので納得。横から見たら確かに薄いマッチ箱!微笑ましい。)
        和室バス・トイレ付6室(部屋の風呂も温泉)。和室トイレ付22室。駐車場無し(普通車:1,000円(町営P)大型車:1,890円(町営P))。

チェックイン&アウト/午後3時~午前10時

接客(接客が宿泊者(そして湯垢離(湯治)客にも)には一番のポイントと思い湯質よりも前に位置している)/△
        仲居さんはご年配の方が多いが、素朴でとても親切である。

客室/○△(明るいのが良い)

 音  (聴覚)/△千歳川沿いなのでかなり水の音は聞こえる。また通りに面しているので時折り車の音。
 景観 (視覚)/窓広く明るいのは○。景観は温泉街なので×だが、南の空と山あいは良い。
  雰囲気  (触運動覚&内覚)/△ 温泉に来たという感じが全くしない。ホテルなのに民宿的な部屋の雰囲気の部屋。
                  ただ、この場所は温泉の感じ、大地のエネルギーを感ずる。
  トイレ/△
  寝具(寝心地)/△×
 (泊まった部屋/三階奥の さつき 11畳+広縁)

周囲/×

自然度/△×

良い場所(イヤシロチ)?/△

風呂/△×
    露天 夜7時まで女性、その後10時半まで男性。
    内湯 男1女1 御影石のもの。

 (タオルは風呂場?→×)

湯質/○
    源泉100%掛け流し(消毒&循環&加温無し。加水のみ有り。)

    ◆風呂場の着替え場所に掲げてあった「温泉分析書」を書き写したものを、以下記載する。
     ここは権現山サービスランスからの供湯で、つまりまんりょうや伊藤屋、阿しか里と同じである。
     つまり、大野屋とか違う源泉であった。がっかりである。
     しかしまあ、同じ権現山サービスランスからの給湯でも宿によって泉質や湯力が全く違うのは面白い。
     (そう言えば、ここは源泉を持っている、とホームページでは書いてあったのに…)

     そういうわけで、ここでは伊藤屋や阿しか里の項に記載したまんりょうのデータを「おあしす」と比較したデータを転載する。
   (なお「おあしす」とは、半断食も出来、ヨーガや整体(?)、玉川温泉の岩盤浴も体験できる湯河原での健康スポットであり、何より野菜が美味しい(自然農法)ことは「おあしす」の項を参考にして欲しい)

   ・混合泉(権現山サービスランス)
    なお、ここの湯は「おあしす」に非常に似た湯感なので(湯河原の湯は箱根と違い基本的に似ているが)、調べてみるとやはり酷似している。
    そのため、おあしすの湯質と比較できるよう下に併記した。
    ( )内のほうが、ここ「まんりょう」の湯質である。なお同じ値の時は( )を付けなかった。
     ・泉質→ ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
        (ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。 弱アルカリ性低張性高温泉。 旧泉質名 含石膏-弱食塩泉)
   ・PH8.5(8、4) ・源泉温度60度(65、5度)。
   ・陽イオン→ リチウムイオン0,24、ナトリウムイオン412(421)、カリウムイオン23,5(23,0)、
          カルシウムイオン124(125)、マグネシウムイオン0,70(0,65)、マンガンイオン0,01(0,02)、
          ストロンチウムイオン0,63(0,64)、第一鉄イオン0,01(0,03)、アルミニウムイオン0,03(0,02)、
          亜鉛イオン0,01(0,04)。
   ・陰イオン→ フッ素イオン0,53(0,55)、塩素イオン571(584)、硫酸イオン376(374)、
          炭酸水素イオン58,1(54,0)、炭酸イオン0,90(1,06)、硝酸イオン(0,51)、
          メタケイ酸イオン4,67(5,55)、メタホウ酸イオン1,11(1,41)。
   ・遊離物質→メタケイ酸118(112)、メタホウ酸9,06、遊離二酸化炭素0,48(0,33)。
    ・微量成分→ 総砒素0,25(0,244)。
    ・平成15年6月18日調べ。

温泉力/○
   非常に良く温まる。同じ源泉では、まんりょう以上。

※【極秘情報】→ チェックアウト時に、上記した「ホームページではここは源泉を持っているとあったが、風呂場の分析表は町営の源泉だったが?」と念の為に聞いた。
         すると、源泉は持っている、との事。つまり何かトラブルがあるといけないため、二つの源泉を用いているという事であった。
         「昨日、今日の湯はもしかしたら町営のほうではなく、ここの源泉では?」と伺うと、そうだ、との事。
         なるほど。だから、まんりょうや伊藤屋と違って感じたのか。
         とても良い源泉ですね、しかしその成分分析表は風呂場には無かったようだが…と聞くと、自家源泉のほうの分析表は無い、とのことであった。
         湯感では、含有物総量は2000ミリグラム以上ある感じであった。
         ここまで書き、「あ、もしかして大野屋さんが言っていた同じ源泉とは、この自家源泉のことかもしれない。」と思い浮かぶ。
         大野屋のほうが柔らかい感じであったが、それはこちらが源泉に近いために強く感ずるのかもしれない。
         大野屋さんにも供給しているのか、と聞き忘れたのが心残りではある。
         (数ヶ月後の探索では違うことが分かった。)
          ただ、自宅が「マコモ風呂」なので、それに較べるとどこの温泉もたいがい△以下になってしまうので(ここは湯河原の中ではと甘く○の評価であったが)、この評価は一般の水道の風呂に較べるとと考えて欲しい。
          いつも書いていることだが、「マコモ風呂」にしてからは、玉川温泉その他は別であるが、湯を求めて温泉に行きたい気持ちが全く失せてしまったのである。)
         ※なお、「マコモ風呂」について、少しでも関心がある方は、早急に参考資料をお送りしてくれると思うので、この項の最後の連絡先にお問い合わせするといい。
          ほんとうに「風呂を通して身体、そして心を変えたい」方には、ぜひお薦めしたい。

部屋食/○
(食事はゆっくりで可(残った食器は翌日でもOK)?→ )

食事/×
   全て一辺に来る。(デザートまでも!)
   いわゆる普通(箱根相場の1万円台)の温泉宿の運び、量はたっぷり。
   さて、駿河湾で水揚げされた新鮮な和食膳が売りの宿だったし、また口コミでも美味しいとのことだったので、肝心の味は…
   カニ×お刺身×天麩羅×肉団子×お煮染め×イクラご飯のイクラは人工物で、ビフテキは臭くゴムより固く食べれなかった。

※【重要情報】→イクラが人工物かどうかは、湯に通すなど熱を加えれば分かる。(本物は白くなる。)

   ただ、鯖の味噌煮は美味しかった。これが、ホームページでも書かれてあった女将さんご自身の調理されたものなのかな、と思った。

ビール/×(アサヒかキリンの中瓶のみ。)
冷凍庫/△(冷藏庫内にある。3本入る)
(氷)水/×(頼めば来るが、カルキ(?)臭い。湯河原の水は美味しいのに何かの匂いがする。
       そこで、いつものように源泉を冷やして飲む。)

金額/△○
   大人:8,550円~21,500円(税別8,000円~20,000円)
   平日だと客室に風呂無しは10650円、風呂付は15900円。
   朝食抜きだと、-1050円。
 (ここでは皆さまに活用され安いよう、温泉宿の基本である二人&夕朝二食付きの料金を紹介させて戴いている。
  2007年10月調べ)

(一人/○平日のみ)

通信環境(インターネット環境etc.)/○

総合評価/△×

〔癒し宿(=「氣道」で言う『心身の文法』の原則0)〕
 ●心身の疲労を取る落ち着く「癒し宿」(すなわち『落ち着き宿』度→△△×
  (その中でも〈落ち着き宿ではなく〉、心身がリフレッシュされる『転換宿』度→△△×)
〔元氣宿(=同原則1〕
 ●今後の夢がどんどん出る「夢宿」 (すなわち『発想宿』)度→△×
  (その中でも〈発想宿ではなく〉、企画&実行力になる『実行宿』度→△×)

(私にとっての理想の宿度→×)
連続湯治(どのくらい連日で入っていたいか。)/×

今後/×△

お薦め度/△(湯は良い。(上野屋同様、部屋の風呂も源泉で、しかも僅かに源泉を一晩流せば、水で薄めなくとも源泉風呂が出来る。もともと良い湯質だが、これは大浴場よりも全然気持ちが良い。)
       また仲居さん(接客)もうるさくない。)

※宿泊予約の際、私の名か「氣道」協会と言って戴いても構わない宿かどうか?/(あるいは宿泊時に?)○だが言っても意味が無いだろう。

いつの時点での評価か? →2007年10月。

※【重要情報】→ 宿のホームページで大体その宿が分かるが、「口コミ情報」は当てにならないことが多い。
         (口コミ情報を書く人たちは、箱根や湯河原の宿に何十も行っていない人が多いし、宿に求めるところも私とは異なる故。)
         しかし、「ホームページ」よりも、最初の直感、感覚のほうが当たる。
         そのことが分かり良い体験をさせて戴いた宿であった。
        ※なお、いつも通り、最後の文章を。
         「温泉力」の項に「マコモ風呂」について書いたが、少しでもこの『最高の自宅風呂』にご興味のある方は、
          下記に連絡すれば、参考資料と共に飲用用のサンプルも付けて送ってもらえる。
          (玉川温泉の湯など温泉を自宅に送ってもらって、それを追い焚きする以上の湯であることはもちろんである。まして入浴剤やセラミックとは比較にならない。)

             電話→045-261-3430(氣道協会生活環境改善部) Fax045-261-3304 メールmail@npo-kido.com )

            (全て無料。
             副作用が全くなく誰にでも0リングテストで合う末期癌をも癒すマコモの素晴らしさを体験して戴きたく紹介している。)

            ───限りある人生の中で、限りない幸せを、と思い、
             湯(温泉)否、それ以外を通して知るキッカケになったら幸いである。
             その意味では、や氣道の個人指導であると整体と「太古の水」と共に、お薦めしたい。
 

湯河原温泉 「おやど瑞月」

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年 9月 8日(月)17時48分19秒
  地名(温泉名)/
住所/〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上759-68


名称/ おやど瑞月


電話/0465-64-0370
ホームページ/http://www.zuigetsu.com/index0.html
交通/JR湯河原駅よりタクシーにて10分。(バス停、桜山入口上のおやど瑞月と指定)
    バスですと奥湯河原・不動滝行きで桜山入口下車。湯河原駅から15分。「桜山入口」下車後、徒歩5分。
    駐車場10台。

動機/湯河原で最もイオン総量が多い大野屋旅館の源泉が不動の滝近くにあり、ここの宿はその源泉から最も近く、しかも同じ泉質と聞いたため。
   (実は勘違いであって、それは元湯旅館 光陽館であった。ここはタクシーの女性運転手(私はこの運転手に3回偶然あたっている)に教わった泉質の良いお薦めの宿なのであった。)

※理想の宿を求めてか?/ △○

宿の簡単な説明/湯河原と箱根の山あい(桜山)の中腹に位置する。湯河原温泉街をやや見下ろす。全五部屋の小さな隠れ家的宿。
(「ききょう」・「はぎ」・「つばき」・「もみじ」は、
各10畳で2~4名様で利用可。2~3名様でゆったり使うのがお薦めとの事。「さくら」は、20畳(8畳+8畳+4.5畳+α)で、2~8名様用。)
        玄関に入る時から良いお香が漂い、宿全体も清潔で気配りが行き届いている。

チェックイン&アウト/○午後3時~午前10時半

接客(接客が宿泊者(そして湯垢離(湯治)客にも)には一番のポイントと思い湯質よりも前に位置している)/◎△
 ◎なのは、何より親切。そして活気ある民宿的接待である。
 (生ビールがある、とチェックイン時に伺ったのに実際には切らしていたのだが、最後の二杯をサービスで持ってきてくれた。なお、女将さん(=仲居さん)も、そして若旦那も声が大きく明るい。)
 △なのは、長所はそのまま短所でもあるという意味である。
 私は人から邪魔されず(声もかけられず)仕事に向かいたい人なので、活気が押しつけのように感じてしまうため。
 もちろんこれは私的な感想なので、活気を求める方、陽気な方には、かえって◎だろう。
 (ちなみに氣道協会会員なら砂療法でお世話になっている白子綱吉屋(白子の項参照)の女将さんを思い浮かべて戴けたら。)

客室/○△
  清潔。
 音  (聴覚)/○(靜か)
 景観 (視覚)/△○(高台なのでソラが広め。目の前が通り(坂)なのと電線が見えるのが難点だが。)
  雰囲気  (触運動覚&内覚)/△
  トイレ/○
  寝具(寝心地)/△○
 (泊まった部屋/101桔梗 和室10畳+広縁3畳。風呂場からとても近い。)

周囲/△○(少し囲まれている感じがある。その為か、あとは電磁波(電気)。)
自然度/△○
良い場所(イヤシロチ)?/△○

風呂/◎
    露天 男1女1 (露天のほうが1度低い。湯河原では珍しい温度設定(41度)で、とても柔らかい。
             この温度設定(差を設けている事)は何回か入る毎にありがたい。
             ◎の所以である。)
    内湯 男1女1

 (タオルは風呂場?→×)

湯質/○~○◎
    消毒無し&加温&加水無し。循環有。
    (源泉が熱いため夏場のみ5分の一程度加水をすると伺った。それ以外の季節は朝の10時に風呂の清掃をして(一度全部抜く)、それから1分間に3リットル弱の湯量でゆっくりと冷ましながら浴槽に注ぐのだと言う。)

 (以下、風呂場の着替え場所に掲げてある「温泉分析書」を書き写したものを記載しようとすると、あらら大野屋のデータとは異なる。
  私は勘違いをしていたのであった。(大野屋と同じ源泉は元湯旅館 光陽館であった。)
  どうせなので、大野屋のデータと併記してみよう。
  ( )内のデータが大野屋のものである。

   ・泉名→湯河原温泉第66号。〔調査試験日も6月6日なのは面白い。ちなみに私の誕生日も生れた時間も66。〕(尾畑温泉、湯河原101号)        。
   ・源泉温度→ 85,2度(68,0)
   ・湧出量→ 不明。
   ・pH.→ 8,1(8,4)
   ・密度→ 不明
   ・泉質→ ナトリウム・カルシウム-塩化物、硫酸塩温泉(〃)
        弱アルカリ性低張性高温泉。(〃)
   ・イオン総量→ 1900ミリグラム(2590。ちなみに上野屋(ままねの湯)は2542)
   ・蒸発残留物→ 1828ミリグラム

   ・陽イオン→ リチウムイオン,21(0,39)、ナトリウムイオン425(626,0)、カリウムイオン22,8(41,0)、
          カルシウムイオン162(190,0)、マグネシウムイオン0,32(0,64)、
          マンガンイオン0,01(0,04)、ストロンチウムイオン0,39(0,23)、
          アルミニウムイオン0,23(0,04)、亜鉛イオン0,08(0,07)。

   ・陰イオン→ フッ素イオン1,15(0,84)、塩素イオン572(1040,0!)、臭素イオン0(7,23)、
          硫酸イオン481(481,0)、
※【重要情報】→ ここの湯は、特に露天(1度ぬるいほう)は硫酸臭(硫黄臭)がする。(内湯は少ない。温度が高いためなのか?)
         この硫酸臭を湯河原の湯でも時折り感ずるのであるが、どうも湯河原の湯を見極める一つのポイントになる氣もした。
         逆に言えば、透明な湯河原の湯であるが、近い箱根の湯とはまた決定的に違った一つのリンとした纏まり感、高潔な感じの中に漂うこの硫酸臭は、湯河原の湯の特長なのかもしれない。

         炭酸水素イオン78,3(50,1)、炭酸イオン0,73(1,19)、
          メタケイ酸イオン3,26(8,12)、メタホウ酸イオン0,76(2,87)。

   ・遊離物質→メタケイ酸133!(129,0)、メタホウ酸9,82(2,87)、遊離二酸化炭素1,05(0,26)。
   ・微量成分→銅イオン0(0,03)、総砒素0,136(0,258)。
   ・調査日→平成14年6月13日(平成5年10月5日。)

 いやいや中々の湯河原湯であった。
 湯河原では上野屋をトップとして上述の大野屋もイオン総量ではそれに勝るが、その二つ以上の湯感のところもある。
 先に風呂の項で温度のことを書いたが、温度のせいも大きいとは思うが、まったりとした柔らかさは湯河原では初めてのことである。
※【極秘情報】→気がつきにくいかもしれないが、風呂場の手前に湯が飲めるところがある。
        以前は飲泉できたのであるが現在では保健所の許可をとっていないとの事。
        しかし、これは温泉ソムリエなら知っている事であるが(覚えておくと良い)、砒素などの有害物質が少なければ、保健所の許可だけの問題であって実際には飲泉が出来るである。
        実際、ここの宿の方は飲んでいるのだそうだ。
        飲むと非常に美味。
        湯河原一である。(現在のところ。なお上野屋は飲泉許可もとってあり(私も自宅で愛飲している)、とても美味しいが、上野屋の含有砒素量はここよりも多く0,158である。)
        ここの湯も自宅で飲みたいものだ。

 また、伺うと源泉はこの100メートル程先にあり、宿として用いているのはここだけで、あとは幾つかのお宅にここから供給、それ以外の殆ど(全体の8割)は川に流してしまっているのだそうだ。(勿体ない…)
 ここの湯は、湯河原通でしか味わえない魅力がある。

温泉力/○~○◎

部屋食/○

(食事はゆっくりで可(残った食器は翌日でもOK)?→ 早く食べてしまったため伺っていないのであるが、おそらくは大丈夫であろう。 ただ早く食べた理由に、伺いたくなかったから、というのが大きいことは付記だけしておくが、これは接客の項に入るべき内容だろう。)

食事/◎

 (一万円台の宿(まあ殆ど2万円であるが)で、これだけ美味しく食べれたのは初めてである。
  懐石如くゆっくりの食事。(お品書きが無いのが不思議とも思えた。)
  なかなかの料理人である。
  インターネットの口コミも当てになる時がある。)

※【重要情報】→問題は、インターネットの口コミ情報を、どのように把握するかである。
        投稿した方が、自分と同じ感性を持っているかどうかを、如何にして判別するか、であるが、
        これは勘どころが要る。
        その勘どころは、経験を練っていくことで養成されるのは、整体や音楽、ゴルフ、相場、全てと同じ。


ビール/△(夏場は生(アサヒ)がある。冬でも人数が多ければ行なってくれるとの事。なお瓶は中瓶(500ミリリットル)でアサヒ、キリンラガー、サッポロ黒。)

冷凍庫/×(あるが、そこに瓶は入らない。)

(氷)水/◎ (湧き水ではないが、言わずにも持ってきてくれる。なお風呂場に置いてある氷水はレモン水であった。お花といい、こういう心配りが随所にある。)

金額/○
 19,050円~であるが実際には19,950円程度。
(ここでは皆さまに活用され安いよう、温泉宿の基本である二人&夕朝二食付きの料金を紹介させて戴いている。
  2007年10月調べ)

通信環境(インターネット環境etc.)/○

総合評価/○
 湯河原最高レベルの湯質、食事が味わえる。金額を考慮すれば湯河原最高の宿かもしれない。(但し接客は上記の理由で除く)

〔癒し宿(=「氣道」で言う『心身の文法』の原則0)〕
 ●心身の疲労を取る落ち着く「癒し宿」(すなわち『落ち着き宿』度→○(湯質が良い)
  (その中でも〈落ち着き宿ではなく〉、心身がリフレッシュされる『転換宿』度→○△)
〔元氣宿(=同原則1〕
 ●今後の夢がどんどん出る「夢宿」 (すなわち『発想宿』)度→△○
  (その中でも〈発想宿ではなく〉、企画&実行力になる『実行宿』度→△○)

(私にとっての理想の宿度→△○ 1万円台の宿としては湯河原では割と良いと思ったが上野屋も1万円台でしかももっと安かった。湯河原は箱根に較べ少なくとも5千円以上は安い感がある。)

連続湯治(どのくらい連日で入っていたいか。)/△○

今後/△
 (個人的には、接客の項に書いたことが大きいので△×だが、湯質を調べるため、あるいはこの湯を求めるために来ることはあるかもしれない。その時には景観が良い二階にしよう。)
  また、これだけの食事と湯質で、この金額なら、貸切ができれば氣道合宿もしたい。(その後、伺うと12名以上からで貸切が出来るとの事であった。)

お薦め度/○◎
 周囲が何もないということでは無く、少し囲まれている感じはあるのと、大きなハキハキとした民宿的な接客ではあるが、
 一万円台という金額で、全5室の靜けさと、湯河原での良質の湯と美味しい食事が堪能できる宿である。
 (なお早めに予約すれば景観の良い二階の部屋が予約できると言う。逆にお風呂に近いのは一階である。)

※宿泊予約の際、私の名か「氣道」協会と言って戴いても構わない宿かどうか?/(あるいは宿泊時に?) ◎ (どうぞ使って下さい。そのほうがサービスも良い?かも。)

いつの時点での評価か?→ 2007年10月
 

湯河原温泉 「幸太荘」 (海の見える湯河原の宿)

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年 9月 2日(火)17時44分48秒
編集済
  地名(温泉名)/湯河原温泉
住所/〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1898番地16

名称/ 旅館 幸太荘

電話/.0465-64-2525
ホームページ/http://tabi.joy.ne.jp/kotaso/
       http://kotaso.co.jp/index.html
交通/・新幹線利用の場合 東京→熱海(55分) 大阪→熱海(3時間5分)※熱海→湯河原(東海道線7分)
   ・東海道線利用の場合 東京→湯河原(1時間45分)※特急踊り子号では(1時間10分)
   ・車ご利用の場合
東京(東名高速道路)→厚木I.C.(小田原厚木道路)→真鶴道路(旧道) 真鶴駅より7分
大阪(東名高速道路)→沼津I.C→(熱函道路)→湯河原駅より15分
   ・真鶴駅、湯河原駅よりバスを利用の場合
真鶴駅より“天保山経由 湯河原駅行き”バスにて「白沼田」バス停下車(所要時間25分)
「白沼田」バス停下車徒歩3分
   ・真鶴駅、湯河原駅よりタクシーをご利用の場合真鶴駅より7分 湯河原駅より15分
  ※帰りは、駅までロールスロイス又はロンドンタクシーで送迎有り。

動機/横浜より近場で海が見える宿を求めて。
(理想の宿を求めてか? △)

宿の簡単な説明/平成9年創業。全ての客室&貸切露天風呂から海が一望。千坪の敷地に10室のみ。(和4和洋4特別室2(露天風呂付))
        どこかのブログに「まるで自宅か別荘に戻ったときのよう」というような記載があったが、ロビーに通されてからはそんな感じである。
        地元感覚に密着しなじんでいる、というのか、雰囲気はそうなのに、いわゆる宿のシキタリで泊まれるという感じである。

チェックイン&アウト/○ 午後3時~午前11時。

接客/△
   若い女将さんだろうか、フロントの女性はテキパキと親切であるが、目の奥厳しくしっかりとしている。
   最初についた年配の仲居さんは○。食事の時には10代(?)に見える方。大きな声でハキハキとしていて忙しなく感じる。

客室/○△
   和洋室というと、高級感をイメージするだろうが、自宅の如く一つの空間にしっくりとしているのは、出来て10年程たったことも大きいだろう。
   宿の紹介の項にも書いたが、場所的にも民宿的な雰囲気もあり、親戚(?)の家に泊まったのと似た落ち着きがある。

 音/○ (とても靜か)
  眺め(色)/○(窓広く明るい。梢(こずえ)や住宅越しではあるが、海が近くに見えるのは良い。
            欲を言えば、ガラスに針金の格子が入っていないといいのだが…。)
  トイレ/△
 (泊まった部屋/201(角部屋) )

周囲/○
自然度/○△
良い場所(イヤシロチ)?/△○

風呂/△
  内湯 男1女1 (なお内湯の中に露天がある)
  貸切1(チェックイン時に予約。30分間)
(タオルは風呂場?→×)

湯質/△○
    源泉100%掛け流し(消毒&循環&加水&加温無し)では無く、加水も加温も循環もしているのだが消毒をしていないというのは、とても救い。(特に露天のほうが湯質が良い感じ。)
    湯河原駅まで行かなくて消毒無しの温泉は初めてである。

 (以下、風呂場の入り口の上に掲げてあった「温泉分析書」を書き写したものを記載するが、比較しやすいように、湯河原で最も良質と思われる上野屋の源泉の一つ湯河原第22号も掲げよう。( )内が上野屋の源泉である。ちなみにこの第22号は有名な「ままねの湯」の源泉である。)
   ・泉名→湯河原温泉〔嵯峨沢温泉〕 (湯河原温泉第22号泉。)
   ・源泉温度→45,2度(82.8度)
   ・pH:8,7(8.4)。
   ・泉質→ アルカリ性単純泉 アルカリ性低張性高温泉。
        (ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(含石膏-弱食塩泉)。弱アルカリ性低張性高温泉。)
   ・陽イオン→ リチウムイオン0(0,27)、ナトリウムイオン143(467)、カリウムイオン12,2(26,1)、
          カルシウムイオン33,0(158)、マグネシウムイオン0,47(0,15)、マンガンイオン0(0,01)、
          ストロンチウムイオン0(0,55)、第一鉄イオン0(0,03)、アルミニウムイオン0,05(0,02)。
  ・陰イオン→ フッ素イオン0,21(0,61)、塩素イオン239(644)、硫酸イオン14,4(479)、炭酸水素イオン55,4(55,2)、
         炭酸イオン2,14(1,08)、硝酸イオン0(1,34)、メタケイ酸イオン0(6,44)、メタホウ酸イオン0(1,51)。
   ・遊離物質→メタケイ酸126(130)、メタホウ酸2,88(9,75)、遊離二酸化炭素0,17(0,342)。
   ・微量成分→総砒素0,021(0,158)。
   ※平成17年7月1日調べ。

  源泉のデータ自体が上記のように、同じ湯河原温泉でも、かなり薄い。(湯河原でアルカリ性単純泉というのも珍しいのでは…)
  また加水と循環のため、薄く感じることもあるだろう。

※【重要情報】 →(上の続き)  しかし、それでも「ここは温泉だ」と思える醍醐味と湯の力はやはり消毒していない事が理由だろう。
  その位、消毒というのは、湯の力や湯の味わいを奪うものであることを味わえた。

温泉力/△
  ただ、自宅が「マコモ風呂」なので、それに較べるとどこの温泉もたいがい△以下になってしまうので、この評価は一般の水道の風呂に較べるとと考えて欲しい。
  いつも書いていることだが、「マコモ風呂」にしてからは、玉川温泉その他は別であるが、湯を求めて温泉に行きたい気持ちが全く失せてしまった。)
   なお、「マコモ風呂」について、少しでも関心がある方は、早急に参考資料をお送りしてくれると思うので、この項の最後の連絡先にお問い合わせするといい。
   ほんとうに「風呂を通して身体、そして心を変えたい」方にのみお薦めしたい。

ビール/◎ (生あり!アサヒスーパードライ)
冷凍庫/△ (小さな冷蔵庫内にお裾分け程度の冷凍庫)

部屋食/○ (ただし1050円増しとなる。)
      普通の宿のように来るが傍らにベッドがあるのは面白い。
      和の宿だと、この後は布団を敷くのだ、とかそうでなくともベッドの印象がないので、この感覚は初めてである。
      和洋室でも別部屋での食事か、あるいは部屋食でも、ベットの部屋とは区分されていたり、あるいは少しだけ(数m以上)距離があるのが普通だったため、そうした経験が無意識にインプットされていたのであろう。

食事/△
      お品書きが来る。
      お造り(舟盛り)は全て真鶴漁港で採れたもの。
      包丁捌きは×で、かなり分厚かったり、均等で無かったり、鯵などは繋がっていたりとかしたが、鯛も新鮮で美味。
      名物料理の鯵の塩焼きは焼きたてで見事である。

(食事はゆっくりで可。(残った食器は翌日でもOK)→ ○)

  ※なお、夜食が来る。四分の一位の小さな一口サンドイッチとチョコレート。
(氷)水/×(無料。ただ美味しくない。)

寝具(寝心地)/◎
       和洋室だとベット有り。狭いが心地よい。枕は有馬温泉「兆楽」と全く同じ低反発枕。

金額/○ 29700円~(特別室は52800円~)
※【重要情報】 →じゃらんnetからの予約はかなり安い。
 (なお、ここでは皆さまに活用され安いよう、温泉宿の基本である二人&夕朝二食付きの料金を紹介させて戴いている。
  2007年5月調べ)

通信環境(インターネット環境etc.)/○

総合評価/○△
  いやいや、自宅の延長のような個室なのに民宿のような不思議な宿である。

〔癒し宿(=心身の文法の原則0)〕
 ●心身の疲労を取る落ち着く「癒し宿」(すなわち『落ち着き宿』度→ 60点
  (その中でも〈落ち着き宿ではなく〉、心身がリフレッシュされる『転換宿』度→30点)
〔元氣宿(=同原則1〕
 ●今後の夢がどんどん出る「夢宿」 (すなわち『発想宿』)度→ 邪魔されない部屋の「氣」があるので、勢いある時にはいいだろう。70点。
  (その中でも〈発想宿ではなく〉、企画&実行力になる『実行宿』度→65点)

(私にとっての理想の宿度→ 60点)

今後/○
  1、横浜に最も近い海の見える温泉宿、(ヒルトンは根府川なので少しだけ近いが消毒が強い)そして
  2、気軽に泊まれる宿として活用したい。
  ・ ただあの強い女将さんと会うのは少し抵抗がある。行き帰りだけなのだが。

お薦め度/○△
 湯の事で言えば、わざわざ遠くから来るのであれば、湯河原のほうが湯質は断然良いが、
 とにかく海を見ながら温泉(ベット付)となると、湘南ではこの宿は良いだろう。
 (しかもベットとなれば、ここしかないだろう。同じ小田原の温泉ベッド宿の星の山やヒルトンは泉質が酷いため。また湯河原の温泉ベッド宿まんりょうよりも食事が部屋だしの点と海が見える点で好みである。)

※なお、「温泉力」の項に「マコモ風呂」について書いたが、少しでもこの『最高の自宅風呂』にご興味のある方は、
 下記に連絡すれば、参考資料と共に飲用用のサンプルも付けて送ってもらえるので遠慮なく連絡されたし。
 (玉川温泉の湯など温泉を自宅に送ってもらって、それを追い焚きする以上の湯であることはもちろんである。まして入浴剤やセラミックとは比較にならない。)

   電話→045-261-3430(氣道協会生活環境改善部) Fax045-261-3304 メールmail@npo-kido.com )

  (全て無料。
    副作用が全くなく誰にでも0リングテストで合う末期癌をも癒す「マコモ」の素晴らしさを体験して戴きたく紹介している。)

 ───限りある人生の中で、限りない幸せを、と思い、
 湯(温泉)否、それ以外を通して知るキッカケになったら幸いである。
 その意味では、や氣道の個人指導であると整体と「太古の水」と共に、お薦めしたい。
 (なお、この最後のコメントはいつも大体同じことを書いているが、ご寛容戴きたい。)
 

湯河原温泉 「大野屋旅館」 (上野屋(ままね湯の源泉)と並ぶ別源泉の湯河原の二大源泉…という事を殆どの人は知らない…)

 投稿者:劉邦(淨潤)  投稿日:2008年 8月25日(月)20時03分28秒
編集済
  地名(温泉名)/ 湯河原温泉
住所/〒413-0001 静岡県熱海市泉231

名称/大野屋旅館

電話/0465-62-6111 FAX 0465-62-6115
ホームページ/http://www.yugawara-ohnoya.co.jp/
交通/JR東海道線 湯河原駅下車 タクシーで8分(約1,200円)又は、「不動滝」「奥湯河原」方面 行バスで12分「落合橋(オチアイバシ)」下車(200円) 上り坂 徒歩10分→バス停より上り坂の為、往路はタクシーがお薦め。

動機/ある雑誌に乗っていて、客室の湯も源泉であり、一万円台で廉価だっため。
   (二回目は、当日だったので他に湯河原で泊まる宿がなかったのと、再度、この宿の部屋の湯を確かめたかったため。
    なお、いつも通り、二回目の感想は( )内を中心とさせて戴く。)

宿の簡単な説明/全17室(内9室が源泉付き客室(内6室檜風呂)。和洋室1室(源泉風呂だが檜風呂でなくホテルのようなユニットバス。)

チェックイン&アウト/午後3時~午前10時

接待/△×
  自然な接待で、高飛車な感じがなくて良い。接待によって居心地がまったく変わってしまうので、この点はこの宿の良い特長だと思う。
  …と食事前までは○の評価であったのであるが、やはりここも他所の宿と同じか、ルーティンな仕事以外のことを尋ねられたり、依頼されると、、、。
  そのため、○△としたが、そこだけでは×である。
  (二回目は×。やはり仲居さんに依る。そのため評価は△×とさせて頂いた。ちなみに二回目の仲居さんは、めぐみさんである。
   あっ、また仲居さん(めぐみさん)がいらした。
   「コンコン! ごめんください!」
   静寂から突然の雷雨。
   こんなのは、宿としてはよくある、ということを、この「自然掲示板」でも書いている。
   しかし、その後に続くことは…
   ああ、もう、この宿には二度と来たくないと思ってしまう。

※【重要情報】 → 宿に限らず、すべての仕事において、接客が全てである。
   それは、仙人や陶芸家、芸術家のような方は別であるが、しかし、その方たちは、
   接客が好きでないだけであって、出来ないということではない。
   いつも言うようにDoが出来る人のみBeが在り得る。
   電話の応対で、その宿の全てが分かると、他の項で書いたが、本当にそうである。
   その応対と実際の雰囲気とが違うときは、宿の中でのアンビバレンツがある。
   そういう宿は、仲居さんによっても、接客が異なる、というわけである。)

   …そこで、急に、他の仲居さんがいらっしゃる。
   ほっとする。
   もしかしたら、と伺うと、以前に(一回目の時)お世話になった方であった。
   まったく「氣」が違う。
   ああ、この仲居さんなら、また来たい。

   (ちなみに、アキさん(その仲居さんの名前)はどのくらいここに?と伺うと20年だとのこと。なるほど…とも思った。その前に話の中ででたメグミさんの年数が3年、この仕事で4年というのを思い出すと、なるほどとも思うが、
    接客は年月では無い。)

客室/△~△×
  ごく普通の和室マンションという感じ。(窓はサッシ)
  氣の通しは良いので、湯河原の友人宅に行ったようなほのぼのとした感じはある。
  (以前行った同じ湯河原のまんりょうに似る雰囲気だが、こちらのほうが仕事はできる。)
 音/△ (近くで工事の音が聞こえる。二回目は工事はなく蝉の声。)
  眺め(色)/△山側だったので山は見えるが、住宅も見える。(二回目は×)
 (泊まった部屋/せせらぎ。8畳+窓側の2畳分スペース。二回目は山翠。)

周囲/△
自然度/△
良い場所(イヤシロチ)?/△~△○
 湯河原のゆったりとした住宅的自然

風呂/○
    露天 男1女1 (内湯の中にある)
    内湯 男2女2(内湯の中に丸風呂がある)

湯質/○
  消毒&循環&加温無し。源泉が熱いため加水のみあり。)

 (以下、風呂場の着替え場所に掲げてある「温泉分析書」を書き写したものを記載する。
  書き写している最中、宿の主人(?)が入ってくる。「コピーしたものをお渡ししましょうか?」とは嬉しい声。有馬の上大坊の時とまったく同じシュチエーションだ。
  湯質にこだわり、接待も自然な宿で起こる現象なのだろう。しかし、この時はすでに書き写し終えていたためにお断りした。)
   ・泉名→尾畑温泉、湯河原101号        。
   ・源泉温度→ 87,3度。
   ・湧出量→ 不明。
   ・pH.→ 8,4。
   ・密度→ 0、9999
   ・泉質→ ナトリウム・カルシウム-塩化物、硫酸塩温泉
        弱アルカリ性低張性高温泉。
   ・イオン総量→ 2590ミリグラム

   ・陽イオン→ リチウムイオン0,39、ナトリウムイオン626,0、カリウムイオン41,0、
          カルシウムイオン190,0、マグネシウムイオン0,64、
          マンガンイオン0,04、ストロンチウムイオン0,23、アルミニウムイオン0,04、亜鉛イオン0,07。

   ・陰イオン→ フッ素イオン0,84、塩素イオン1040,0、臭素イオン7,23、
          硫酸イオン481,0、炭酸水素イオン50,1、
          炭酸イオン1,19、メタケイ酸イオン8,12、メタホウ酸イオン2,87。

   ・遊離物質→メタケイ酸129,0(!)、メタホウ酸2,87、遊離二酸化炭素0,26。
   ・微量成分→銅イオン0,03、総砒素0,258。
   (なお、全て0、00のものは省略。平成5年10月5日。)

※【重要情報】 →昭和62年のデータより濃くなっている。源泉温度も高くなっている。
 (その時は77,2度。pH8,3。成分総量2,559ミリグラム。)

    …………………………………………………………………………………………

 なお、「ゆっくり」や「上野屋」とも比較できるよう、下に両宿のデータも転載しておこう。
 ( )内のが上野屋のデータである。

   ・どちらも源泉100%掛け流し(消毒&循環&加水&加温無し)
     (上野屋の源泉名 湯河原町 第22号泉)
   ・泉質→ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉〔旧泉質名・含石膏-弱食塩泉〕。 弱アルカリ性低張性高温泉。
   ・源泉温度59,3度。(82,8度。それを一回タンク内で冷却し、そして浴場に配湯しているとの事。)
   ・pH.8,3(8,4)

  ・陽イオン(総量368㎎(652))
        →水素イオン0(0)、リチウムイオン0,27(0,27)、ナトリウムイオン273(467)、カリウムイオン12,4(26,1)、
         カルシウムイオン81,6(158)、マグネシウムイオン0,14(0,45)、マンガンイオン0,01(0,01)、ストロンチウムイオン0,14(0,55)、
         第一鉄イオン0,13(0,03)、アルミニウムイオン0,43(0,02)。

  ・陰イオン(総量671㎎(1189))→フッ素イオン0,48(0,61)、塩素イオン349(644)、硫化水素イオン0(0)、
                   硫酸イオン238(479)、炭酸水素イオン28,7(55,2)、
                   炭酸イオン1,27(1,08)、硝酸イオン0(1,34)、
                   メタケイ酸イオン0(6,44)、メタホウ酸イオン0(1,51)。

   ・遊離物質→メタケイ酸72,9(130!)、メタホウ酸5,71(9,75)、遊離二酸化炭素0、7(0,342)。
   (かなりメタケイ酸が多いのではないか…)
   ・微量成分→総砒素0,129(0,158)、亜鉛0,03(0)。
   ・総量1119㎎(1981)。
   ・平成8年7月2日。(平成9年8月1日。)

※つまり、湯河原の名湯「上野屋」よりも濃いのである。
 角が無く柔らかく、内体(感覚的身体=潛在意識)にも染み渡ってくる。
 加水が勿体ない。
 (ただ、風呂場のほうは僅かに掛け流している湯が熱いので、おそらく源泉であろう。客室は加水しているとの事。普通の宿では逆なので珍しい。)

 なお宿のホームページより関連情報を転載しておこう。

・ ゆがわら大野屋は、不動滝付近にある湯河原でも有数の高温・高泉質源泉を共同所有し、独自の配管で、自館まで引湯しています。
・ 源泉が高温の為、季節により湯口にて加水し、入浴に適した温度で、お客様にご利用いただいております。
源泉85~90度/温泉タンク貯湯時60~70度/湯口55~60度/浴槽38(夏)~42(冬)度
・ 循環なしの掛け流しにこだわり、40トンの大型温泉タンクを新設いたしました。
私共の良質な源泉を、心ゆくまで楽しんでいただけるよう万全の体制を整えておりますが、温泉井戸の掃除(3~4週に一度)その他、温泉の不足時は、一部の浴槽で市営温泉を使用する場合がございます。
・ 検査機関に委託し、定期的にレジオネラ菌・大腸菌・有機物・濁度等の検査をし、その結果を大浴場に掲示しております。
・ 毎日温泉を抜き、清掃することにより、消毒用塩素等の化学物質は使用しておりません。肌のデリケートな赤ちゃんから、ご年配の方まで、安心してご利用いただけます。

※【極秘情報】→ ここで、フロントに電話を再度し、湯の情報を伺う。

 すると、先程とは違った情報が…。
 今度の説明は細かく分かりやすかった。(藤森さんという方であった。)
 まず、部屋の風呂であるが、先程の情報(どの温度でも加水した源泉が出る)とは全く異なり、一番高い温度にすると源泉がそのまま出る。
 (ちなみに丹沢七沢温泉の玉川館は、どの温度でも加水無しの掛け流し源泉である。)
 温度調整の蛇口のことを、ミキシングバルグというのであるが、古いタイプなので細かい調整は出来ないのだが、大体、適温で7対3(7が源泉)という事であった。

 源泉は一キロ先の不動滝のほうにあり、タンクに来た時は65~70度(上記の理由が分かった)なので、お風呂から出るのは60度くらいではないか、との事。
 加水時に用いている水は市営の水道水。
 また、洗面所の水も、ミキシングバルグなので、水にすると温泉ではない。

 更にシツコク伺う。
 答えづらい質問「その源泉を共有する宿はどこなのですか?」であったが、藤森さんは答えてくれた。
 一つは元湯旅館 光陽館、もう一つは隣にある天理教の施設、三つ目は個人宅なのだそうだ。(藤本さん素晴らしい)
 天理教の施設と聞くと、そこに隣接する宿を今日もタクシーの運転手から聞いたのであるが、翠明館はどうなのか?
 (※今、調べると(電話で伺う&ホームページ)、そこの泉質は違うことが分かった。温泉の区分としては単純温泉である。)
 それはさておいても、元湯旅館 光陽館には、ここの湯と較べるためにも行かなくてはならなくなった。
 そこは、素泊まりで7千円台からあるし、客室風呂も温泉なので、比較対象になるだろう。


温泉力/○
 上野屋の湯質とはまた個性が違って良い。
 湯河原の湯としてはまったりと柔らかいのであるが、浴後も影響が大きい。
 (ただ、自宅が「マコモ風呂」なので、それに較べるとどこの温泉もたいがい△以下になってしまうので、この評価は一般の水道の風呂に較べるとと考えて欲しい。
  いつも書いていることだが、「マコモ風呂」にしてからは、玉川温泉その他は別であるが、湯を求めて温泉に行きたい気持ちが全く失せてしまった。)
   なお、「マコモ風呂」について、少しでも関心がある方は、早急に参考資料をお送りしてくれると思うので、この項の最後の連絡先にお問い合わせするといい。
   ほんとうに「風呂を通して身体、そして心を変えたい」方にのみお薦めしたい。

ビール/×
   (冷蔵庫に、キリンの一番しぼりとアサヒスーパードライがある。中瓶720円。)
冷凍庫/○
   (良く冷える。)

部屋食/○

食事/△○
     この料金なのにであるが、天麩羅の油は古い。(野菜好きの私にとって.少しでもサラダ(青菜)があるのは嬉しかった。)
     (一回目の時は、あまりのことで全体的に淡白な宿紹介となっている。二回目の今回は割と湯質のことは特にしている。
      その二回目であるが、お造りは、ウニは明礬臭も程よく抜けている感じ(つまり古いということ)で食感としては美味しい頃であり、個人的には久しぶりで許せたが、この近くの漁港ではないだろう。
      鮪の刺身は赤身も格安のところだし、そうでなくともこれはちょっと。
      横浜だったらなぁ、と思ってしまった。
      そんなことを一つ一つ書きたくなくなってしまい、一回目は口を閉ざしたのであろう。
      今回も、そんな感じである。

(氷)水/○
  (頼めば出してくれる。神奈川のほうから引いている水道水ではあるが。)

※【極秘情報】→ ところが、ここは蛇口から出る湯も温泉であり、氷飲泉も出来る。


寝具(寝心地)/△○
  (実に丁寧に引いてくれるのは珍しい。)
  二回目も同じ方が敷いてくれた。純朴な良い方で、何と、「湯河原は神奈川県では無い」
 ということを教えてくれた。
 確かに、住所はそうである。
 川のこちら側(と言っても分からないだろうが)は、そうなのである。
 いやいや、その線引きは、私にとっては観念で、沖縄が日本領土なのかどうかの違いに似ている。
 県を分けるのは、江戸時代からの名残りであろうが、関所などの意味はあるだろうが、
 ちなみに、イヤシロチと言われるような、つまり地場の変わるという意味では、小田原より先は、根府川で一回変わる。そして真鶴から先となるが、細かく言うともっとある。

金額/△
   1万6千円~
   (二回目の山翠は1万9千円(税抜))

通信環境(インターネットetc.)/○

総合評価/△
 目覚まし時計付きの宿は少ないので、現在持っていない私としては嬉しい。
 湯は良し、部屋は期待出来ず、接客はどうなるか恐ろしいという宿であるが、下記「今後」をご参照下さい。

今後/△○
   私は現在、理想の宿を求めているため。(…と一回目は書いたが、ここの湯は個性があって面白い。)
   また、上記したように、ここの源泉は光陽館と同じということなので、ここの湯、そして雰囲気と較べるためにも行かなくてはならなくなった。
   そこは、素泊まりで5千円台からあるし、客室風呂も温泉なので、比較対象になるだろう。
   そしてまた、これまた上記したように、ここの和洋室の風呂も全質源泉なので、そことも比較したくなった。
   また、その後、ここの宿を探索し、4階などに行くが、そこは「藤木館」という別館名が付いているよう。おそらくはそこにあった二つの部屋のうち一つが和洋室タイプなのだろうが、ともあれ、この藤木館側は雰囲気が違い、ジャランなどでは予約出来ないのかもしれない。
   VIPという感じであるが、もともとVIPの宿では無いので、藤木館側も料金的には安心できる感じではあるが、以前、W氏が、「高い宿で安い部屋を求めるよりは、逆のほうが良いと思います。」と仰っていた言葉がよぎった。
   (きっと、あの仲居さんが余程私は怖かった(静寂を邪魔された)ため、藤木館側ならそうした仲居さんは…と思ったのであろう。)
   閑話休題。
   ともあれ、その二つを行なえば、この湯(尾畑温泉、湯河原101号 )を求める方々にもご満足頂けるに違いない。
   その調査結果は「光陽館」の項になるかと思うが、あるいは、その前に上野屋ともう一度比較をしなくてはいけないとも思うので「上野屋」の項になるかもしれないが、よろしくご笑覧の程。

(私にとっての理想の宿度→ △ 30点。藤木館側は知らぬ。)

お薦め度/△○
 ただ、湯河原で、1、源泉掛け流しの湯質を部屋でも楽しみたい方、2、しかも廉価な宿を求めている方、3、食事は部屋食の方で、4、自然な接客を求めている方には、◎のお薦めである。
 (二回目としては、上記1~3までは同じであるが(ただし1については部屋のお風呂は加水していることを知ったので△)、4の接客は上記したように仲居さんに依る。
  その代わりとして、4、湯河原の泉質が好きな方で、上野屋(ままねの湯)とはまた違った感触の更に成分量は濃い湯を求める方、にお薦めとしておこう。)
 なお、「温泉力」の項に「マコモ風呂」について書いたが、少しでもこの『最高の自宅風呂』にご興味のある方は、下記に連絡すれば、参考資料と共に飲用用のサンプルも付けて送ってもらえるだろう。(玉川温泉の湯など温泉を自宅に送ってもらって、それを追い焚きする以上の湯であることはもちろんである。まして入浴剤やセラミックとは比較にならない。) 電話→045-261-3430(氣道協会生活環境改善部) Fax045-261-3304 メールmail@npo-kido.com )

 限りある人生の中で、限りない幸せを、湯(温泉)否、それ以外を通して知るキッカケになったら幸いである。
 その意味では、や氣道の個人指導であると整体と太古の水と共に、お薦めしたい。
 

湯河原温泉 「上野屋」  (ついに登場! 湯河原一の名湯。 なお名泉ままねの湯はここの22号泉から引泉している。委しくは本文を。

 投稿者:劉邦  投稿日:2008年 8月 9日(土)21時50分20秒
編集済
  地名(温泉名)/ 湯河原温泉
住所/〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上616

名称/ 上野屋

電話/0465-62-2155 FAX 0465-62-7202

ホームページ/http://www4.i-younet.ne.jp/~uenoya/
交通/湯河原駅からタクシーで7分
    湯河原駅から奥湯河原行き又は不動滝行きバス
    温泉場中央バス停下車徒歩50m

動機/ 湯河原の温泉場近辺の湯は湯河原の中でも最も良いと言われる。その中でも、この上野屋は歴史も古く、タクシーの運転手も、あそこら辺だったら上野屋だろう、と言っていたため下見にも行き、いつかは訪れてみたいと思っていた。そんな折り、大変お世話になった整体指導者の方より「近場で良い温泉はないか」との事で、箱根なら秀名館、その他、湯河原ならここ(宿の雰囲気として先生に合うのは石葉)だろう、と書いてしまったため、その確認のためにも行くことにした。
    また、ここは私の好きな刺身も通年美味しいと聞き、果たして近場で最も美味しいと思われる国府津館と比べどうであろうかと、刺身プラン(部屋にも源泉風呂有)で予約してみた。
    (なお、一回目で湯質が良かったため、今回二回目も来た。二回目のコメントは(※ )書きにする。)

宿の簡単な説明/創業三百余年。水戸光圀公立ち寄りの湯といわれる歴史を誇る老舗宿。
        (隣の伊豆屋や大観荘よりも古く、湯河原では最も古いのではないか、と仲居さんが言う。)
        時折り雑誌などでも関東の名湯宿として紹介されており、戦時中は湯河原温泉に傷病兵の療養所がおかれていたが、ここは敷地内に二本の源泉があるため、海軍の療養施設として使われていたほど薬効があると言う。
        (ただ仲居さんの言葉によると現在では二本の源泉の内、23号線は出ていないらしい。)
        現在も、藤澤皮膚科をはじめ医療機関の紹介で、ここに療養に訪れる人も多くいるらしい。
        (特にアトピーをはじめとする皮膚疾患、美肌効果や神経痛、糖尿に良いらしい。)
        また、「医者ももどろく奇跡の温泉」(小学館。朝倉一善著)では、中川温泉の信玄館と共に『飲泉』の出来る神奈川県のお薦め宿として紹介されている。
        (確か、この本は数年前に文庫にもなったはず。)
        建物は大正から昭和の初期に建てられたとの事。名建築というわけではないのだろうが、古く鄙びた感じは好みではある。欅(けやき)の階段は良い。木造純和風五階建。

チェックイン&アウト/午後3時~午前10時

接待(接客)/○(~◎)
    じゃらんねっとからの予約だったが、予約時に宿へのコメントの項があり、そこに朝食抜きのお願いを書いたところ、宿より直接メールが来て、そうしたサービスに対応できるプランがある(じゃらんにはない)と教えて下さり、お薦めに従ったのだが、じゃらんの予約のほうのキャンセル手続きも宿のほうで行ってくださり、また何より、メールの文章から伝わってくる心配りが嬉しかった。
    実際に、行ってみると、やや早口の女将さんより、ご丁寧な挨拶。
    仲居さんも気さくな方で、あまり気兼ねしなくて良いので助かる。
  (魚プランだったため、苦手な魚を言ったところ、それに即応してくれるのも嬉しい。)
(※二度目も同じ仲居さん。気兼ねない家族的雰囲気が助かる。◎
  三度目もそうだった。ホッとする。◎)

客室/18室
◆本間10帖(バス 温泉・イレ付) 3室(檜風呂2室、伊豆石風呂1室)
◆本間10帖(トイレ付) 5室
◆本間8帖+6帖(トイレ付) 3室
◆本間10帖(トイレ無し) 1室
◆本間8帖(トイレ無し) 4室
◆本間6帖(トイレ無し) 2室


 朝食抜きということで、ゆっくり寝ていたいと思われたためか、奥の一番靜かな音を用意した、との事。
 伊豆石風呂(8号室)ではなく檜風呂のほうであった。角部屋。
 音/○
 眺め(色)/× 窓からは隣棟が見える。
          ただ、天井板や床柱、、など現在では入手できない材木が使用されており、それが私にとって居心地の良い昔風情を感じさせる。
        (三回目は上記8号室で、玄関の上なので、玄関上の松の枝振りや建物が見える。この方角はエネルギーに向う方角なので、眺めは△(~△○)である。)

※【重要情報】→ 湯河原の温泉は藤木川の両側に沿うようにあり、そのため基本的に湯河原では景観を期待してはいけない。(庭とかある場合は別。)
 (泊まった部屋/41号室。二回目も同室。三回目は8号室。41号室同様、部屋に源泉の風呂付で、こちらは伊豆石の風呂。)

周囲/△ ここら辺一体(特に元湯通り)には、湯河原では最も泉質の良い湯が今でも湧出しており、小さな自家源泉宿が集まっている。
     (江戸時代には将軍家にも献湯されていたが、それはこの辺りの湯らしい。)
     半世紀前的な場末の雰囲気でもあるが、それでも懐かしい湯街情緒が薄暗い雰囲気にうっすらと残っている。

自然度/△×
良い場所(イヤシロチ)?/△(○)
     薄暗い雰囲気と上に書いたが、ただ泉質の良い源泉が出るような「地場」のためか、落ち着いた活性感がうっすらと感じられるようだ。(そうした意味で(○)とした。)

風呂/△○
    大浴場「六瓢の湯」男1女1 (着替え場には源泉を冷やした水が自由に飲めるようになっている!)
    貸切露天風呂 洗心の湯(2浴室) △ここは風情が無い。
    足湯(平成19年4月下旬完成予定)

湯質/○(~◎)
  敷地内に二本の源泉を持つ。(地下363mから汲み上げている。ここら辺は大体そのようであるが…)
  湯量も豊富で、部屋の風呂も掛け流しのままでいいと仲居さんが言う。
  何しろ嬉しいのは、飲泉も出来ること!

 (以下、風呂場の着替え場所に掲げてあった「温泉分析書」を書き写したものを記載する。
  せっかくなので、すぐ近く(歩いて10秒もかからない)の宿「ゆっくり」の成分表と比較検討できるようにしよう。
  それには理由がもう一つあって、先生のご子息も全くの偶然で「ゆっくり」に宿泊されたのである。(今もって、その偶然は不思議である。)
  近くにご子息が行かれた宿ということもあり、という二つ目の理由をもって掲げさせて戴く。
  なお、「ゆっくり」のデータを先に記し、その後に続く( )内を、ここ「上野屋」のデータとした。ご注意の程。)

   ・どちらも源泉100%掛け流し(消毒&循環&加水&加温無し)
     (上野屋の源泉名 湯河原町 第22号泉)
   ・泉質→ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉〔旧泉質名・含石膏-弱食塩泉〕。 弱アルカリ性低張性高温泉。
   ・源泉温度59,3度。(82,8度。それを一回タンク内で冷却し、そして浴場に配湯しているとの事。)
   ・pH.8,3(8,4)

  ・陽イオン(総量368㎎(652))
        →水素イオン0(0)、リチウムイオン0,27(0,27)、ナトリウムイオン273(467)、カリウムイオン12,4(26,1)、
         カルシウムイオン81,6(158)、マグネシウムイオン0,14(0,45)、マンガンイオン0,01(0,01)、ストロンチウムイオン0,14(0,55)、
         第一鉄イオン0,13(0,03)、アルミニウムイオン0,43(0,02)。

  ・陰イオン(総量671㎎(1189))→フッ素イオン0,48(0,61)、塩素イオン349(644)、硫化水素イオン0(0)、硫酸イオン238(479)、炭酸水素イオン28,7(55,2)、炭酸イオン1,27(1,08)、硝酸イオン0(1,34)、メタケイ酸イオン0(6,44)、メタホウ酸イオン0(1,51)。

   ・遊離物質→メタケイ酸72,9(130!)、メタホウ酸5,71(9,75)、遊離二酸化炭素0、7(0,342)。
   (かなりメタケイ酸が多いのではないか…)
   ・微量成分→総砒素0,129(0,158)、亜鉛0,03(0)。
   ・総量1119㎎(1981)。
   ・平成8年7月2日。(平成9年8月1日。)

  つまり、ほとんど全てのイオン量が「ゆっくり」よりも多いのである。
  特にメタケイ酸やナトリウム、カルシウムイオンなどはそうだが、イオン総量も「ゆっくり」の2倍近く多い。
  何度か入り、確かにそうした感じを味わうが、気になるのはここに来た動機であった先生の体に合うのかどうか、という事。
  この湯だと先生のお体にはやや薄いのではないか、やはり近辺の良い湯となると箱根秀名館か、いや松阪屋本店も書いたが、濁り湯も一度はのほうが良いのでは、と思いつつも何度か入る。
  いやそれでも連日なら少しは効果はあるかもしれない、何より気晴らしになれば有り難い、などと思いつつ、また入る。
  私にとってもやりがいがあってとても嬉しく、何だか母の気持ちが分かるようだ。
  私の母はいつも人のことばかり考え、自分のことは全く考えない。
  私はそういうことはなく、会員の方など意を同じくする者にだけ、余分に考え、感じ行なってしまう。余計なお節介とは分かりつつもそれがつい度を越す。
  話が逸れてしまっているが、年々背が小さくなり、小人のようになってゆく母を見るにつれ、私もまたそうなっていくのだろうと思いつつ、今回のような先生への機会を考えると、自分の孫でも出来たらどうなってしまうのだろう、という気持ちを抱いたので、つい書いてしまった。
  …と、ここまで書いていた時に仲居さんが入ってきたので、もう一つの源泉第23号泉がなぜ止まってしまったのか理由を伺う。
  すると、枯れてはいないので隣の霊泉「ままねの湯」に配給している、との事。
  そこで、「ままねの湯」の成分表(この時点ではまだアップロードしていなく手許にある)を見ると…
  何と、ここの成分表(第22号泉)と同じなのである!
  (ということは、仲居さんは勘違いしているという事。しかし、私としては、ここと似ている(特に味の濃さ。カルシウムの苦みなど)ので、明日「ままねの湯」と比較しなくては…と思っていたので、謎が解けた気持ちではある。)
  翌朝、ここの社長に直接伺ってみると、やはり22号泉を「ままねの湯」に供給しており、23号泉のほうは、掘削の深さが浅いため地下水が混ざり、そのため薄くなるので、電力代その他の節約のためにも、現在では22号泉のみを使用しているとの事だった。
  なお、ここは源泉の宅配も行っており、利用者の多くは飲泉用に使用しているのだそうだ。
 (※実際、宅配で飲んだ。美味しい。効果も大きかった。(特に泌尿器系統)
   なお、二回目の時は薄く感じた。以前のようなコッテリ感が薄い。大野屋との比較(大野屋のほうが成分も多いため)もあって訪れたのであるが、しかし、生ビール的な活きている感覚は確かに強い。
   塩素消毒、循環が無い源泉100%掛け流しだからこそであるが、逆に大野屋の湯質(本来の源泉)の良さも窺い知れた。)
   何にせよ、湯河原を代表する良き湯である。

温泉力/◎
 「ままねの湯」の時の感想でも「湯治目的に用いることができるほど湯力はある。」と書いたが、実際、先述したように医療機関でも湯治目的で活用している。

※【重要情報】→ 成分表の溶存物質が1000ミリグラム以上が「療養泉」の規定になっている。
         (ちなみにここは先述したように1981ミリグラム)

ビール/◎
   (生ビール有り。キリン。)

冷凍庫/有り
部屋食/○
食事/△
 突き出しの酢味の白魚は新鮮美味だった。
 刺身もゴソッと来た。鰺(あじ)、さよりは新鮮であるが、それはここでなくとも、この近辺ならそうだろう。(残念ながら「動機」に書いた国府津館の刺身とは比較出来ない。)
 次に来た、わたり蟹の揚げ物は、ここら辺でも珍しかった。
 すき焼きと共にご飯を食べることになる。お米は美味しい。

(食事はゆっくりで可(残った食器は翌日でもOK)?→ ○ )

(氷)水/◎(三重マル。 ←今まで初めてであろう。)
   ここは飲泉が出来るので、「氷温泉」システムで活用できる。
      (氷も、飲泉までは汲んでくれないが(←一応、失礼を承知で頼んでみた)、
       その代わり、飲泉用に信じられないほどたくさんの氷を持ってきて戴けた。
   なお、ここの水は湧き水では無い。その意味でも温泉を飲用するのが良いだろう。)

※【重要情報】→ 飲泉の出来る宿に泊まった場合は、お茶や水以外にも、ふんだんに飲まれると良いだろう。
         その場のエネルギーを外(肌)からも内(内蔵)からも浸透させてみてほしい。

寝具(寝心地)/△×
  敷き布団は良かったのだが、掛け布団が短いため足が出るので、押し入れの中にあったもう一つの掛け布団を使用。

金額/◎ 14,850円~
    (ちなみに私のお刺身コース(上記の一番上にある本間10帖風呂付)は朝食抜きで16500円(税抜き)であった。湯河原一の名湯温泉付き客室で、2万円以下とは…!
     三回目の8号室(やはり温泉風呂付客室)では朝食抜きで16800円であった。)

※【重要情報】→ ここは上記したように、チェックアウトは10時半で遅めであるが、日によっては、2000円にて一時間レイトチェックアウトが可能である。(!)
         湯河原の別宿に連泊したい時などには活用されたし。
         (次の宿のチェックインまでの間には、海の見える喫茶店(名前を失念した)に行って仕事をするのが私のルーティンである。)

通信環境(インターネットetc.)/○

総合評価/○(~◎)
  (今回は、先生のことがつい気になってしまうのだが、動機の項に紹介した湯河原のもう一つの宿(石葉)とつい比較してしまうのだが、湯はこちらが良いが、景観や雰囲気は石葉のほうが上。総合点として先生の体にとってはどちらが良かったのか。)

  そのためもあって、飲泉と共に何度も入る。(合計10回は入っただろう。ただ1回の入浴時間は数十秒~3分)
   入る毎に、段々と湯の良さが染み渡ってくる。
   こうして回数多く入れば、ここの湯でも、一泊二日という短い期間でも湯治効果はあるようだ。
   将軍に献湯された湯河原の湯は、実に飽きが来ない。
   一泊から一週間などの短い湯治期間だと、つい強い、あるいは個性のある湯を求めたくなるが、
   「もし自宅の湯を温泉にするなら…」と考えると、ここのような個性こそ薄いが飽きの来ないジワジワと効果が沁みる湯が良いだろう、と感じた。

  また、この周囲の湯は江戸時代に将軍に献湯されていたと上述したが、数m違うだけで箱根ほどではないが、やはり泉質が違う、と社長より伺う。
  実際、成分を調べてみてもそのことは頷けるし、入った感じもその通りである。
  そのため、これを読まれる皆さんの中で、湯河原の湯に興味がある方は、ぜひこの宿をお薦めする。
  そして必ず、三部屋ある風呂付きの部屋にする事。
  また、湯の良さ以外にも、接客、鄙びた造り、金額など他の総合面でも及第点以上。


今後/◎(三重マル)
    湯河原の湯を体が求めた時には、また利用したい。
    (ただ、その他の湯河原宿の調査も兼ねてとなるので、ここの湯を体が求めても来れないかもしれないが。)
   (※そして、今回二回目来た。上記接客で書いたように同じ仲居さんで馴染みよく良かった。湯河原湯治合宿使用も大いに可能性が高くなった。
     三回目も同じ仲居さん。いやいや、この湯河原の源泉場の重い佇みが好きな方には、とても良い。
     次は、また41号室か、まだ泊まっていないもう一つの風呂付きの部屋か。
     何にせよ、ここは風呂付きの部屋でも一万円台なので、そうしない手はない。)

訪れた時/2007年春&8月&冬
 

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