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湯河原温泉 「おあしす」

 投稿者:劉邦  投稿日:2008年 2月24日(日)22時15分6秒
編集済
  地名(温泉名)/ 湯河原温泉
住所/〒259-0303 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-13-3

名称/ 健康スポットおあしす

電話/ 0465(62)5334
ホームページ/http://www.junsai.net/
交通/ JR湯河原駅から徒歩で3~4分。

動機/ まるで「気道」協会が湯治宿を作ったら一案として(特に食事療法を導入するとなると)こんな風にするかもしれない、と思われる宿であったのと、ここにあるラジウム岩盤浴「玉川の湯」を体験してみたかったから。
    実際、多くのセラピストやヒーラーも訪れるらしく、今回良ければぜひ「氣道」協会での合宿にも使いたいと思っているが、さて、どうなるか。

宿の簡単な説明/市街地でありながら、閑静な場所にある。(湯河原海水浴場まで約15~20分と徒歩圏内。歩いても10分もかからない。)
        女性の利用者が多いそうだ。
        健康増進・保養施設であり、断食や半断食コースもあり、またヨガ、整体なども受けられる。
        入ったとたんに穏やかな(アルファー波的な)雰囲気が漂う。
        (BGMとして弱くかけているヒーリングミュージックのせいもあるだろう。ただ病院臭のような臭いはなんなのだろう。段々と気にならなくはなるが…。消毒しているのかもしれない。)
        しかし、静かで、また応対の女性の対応もまるで看護婦さんのような感じで穏やかで丁寧である。
        ここには温泉宿の雰囲気は全くない。
        入浴も、宿泊設備もある自然食品店か東洋医学の病院(?)という感じである。
        施設内もとても清潔。
        これが、部屋に入ったとたんに、何と落ち着いた和室。(和室であることは分かっていたのだが、このギャップに驚く。
       (アウトバス&トイレ無し5室・バス・トイレ付7室)


チェックイン&アウト/ ◎  午後13時~午前11時(これは嬉しい。)

ラジウム岩盤浴「玉川の湯」◎
 普通の岩盤浴とは全く効果の程度が異なるとのことで、少し期待していたのであるが、期待以上のものであった。
 とても静かで落ち着く場所で、ヒーリングミュージックを聞きながら、ドームの中に仰向けになる。
 途中までは温かい程度であったが、(そのため、場所もいい雰囲気なので、ずっと内感やフォーカシングなどを行っていた。)最後の10分(顔にマスクを乗せてくれるあたり)からはかなり熱く、多量の汗が芯から出た。
 かなり内臓も活性化され、排毒されたのもわかる。
 これは中々のもの。しかも、ここは行う場所の雰囲気も良いので、ぜひまた体験したい。(その時には、温泉に入った後で行うことにしよう。そのほうが更に効果を引き出せそうだ。また、直後に温泉を入るのは効果が乏しくなるので、できたら数時間たってからのほうが良いらしい。)
 30分間2800円。(4日間は体内で変化があり効果が持続するのだそうだ。)
★この体験から、中毒風呂も15~20分よりも、じっくりと時間をかけ30分くらい行うほうが、かなり効果が上がることが分かった。

風呂/ ○ 男1 女1
 浴槽には、高い波動値を持ちマイナスイオンを大量に発生するという海香石と呼ばれる太古の藻の化石や富士山の火山岩(大沢くずれ)、伊豆石を使用し、温泉のエネルギーをダイレクトに感じることができるとのことだったが、実際、そうした自然の石の持つ力がさらに湯力をアップさせている気持ちの良い風呂であった。
 (似たところでは、かぶと湯(丹沢)の山水楼の風呂もそうであった。)
 大人三人くらいでかなりキツキツの感じの風呂であるが、私が行った時は誰もいず、とても快適な時間を持てた。
 (3回目の夜に行った時には、5泊目の男性と一緒となり、彼も横浜(日吉)に住んでいるのだそうで暫し温泉の話が咲いた。)

湯質/ ○(~○◎)
   源泉100%掛け流し(消毒&循環&加水&加温無し。貯湯タンクも設置無し。)
   ・混合泉。土肥サービスランス
   ・源泉温度60度。
   ・泉質→ ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
        アルカリ性(PH8.5) 低張性 高温泉
  ・陽イオン→ リチウムイオン0,24、ナトリウムイオン412、カリウムイオン23,5、カルシウムイオン124、マグネシウムイオン0,70、マンガンイオン0,01、ストロンチウムイオン0,63、第一鉄イオン0,01、アルミニウムイオン0,03、亜鉛イオン0,01。
  ・陰イオン→ フッ素イオン0,53、塩素イオン571、硫酸イオン376、炭酸水素イオン58,1、炭酸イオン0,90、メタケイ酸イオン4,67、メタホウ酸イオン1,11。
  ・遊離物質→メタケイ酸118、メタホウ酸9,06、遊離二酸化炭素0,48。
  ・微量成分→ 総砒素0,25。
  (なお、全て0、00のものは省略。平成13年5月7日。)

    成分表を見てもお分かりの通り、同じ湯河原の温泉町(ままねの湯や、ゆっくりetc.)の湯質に似る。
    湯に触れた瞬間から「ああ湯河原の湯だ」と感ずる。(ままねの湯から湯河原の湯質の好きな部分が増えてきているのかもしれない。)
    飲泉も、義務ではなく、したくなってしまう感じであった。(ナトリウムの感じが鼻腔をくすぐるため飲みたくなったのであった。)

温泉力/○(~◎)
   入った途端に足が浮き、湯河原の湯が身に沁みていく。
    発汗作用も非常に強い。

接待/ △○
    ここの対応は、普通の温泉宿としての対応ではなく、静かな病院やエステの対応の感じである。
    ビールを頼んだ時も、「長谷川さんが恵比寿ビールを頼まれたので…」と名前をよく覚えている。
    その覚え方は、いわゆる旅館での覚え方ではなく治療家としての覚え方(相手に親身に真剣に接する)だな、と思った。(もちろん宿泊者が少ないということもあるのだが、それだけでなく。ここに私が来る前から私に対してのある程度の情報を感得している感があった。)
    そういう意味では、「私のことは、ほっておいてほしい」という、いわゆる一人旅好みの人には合いにくい宿かもしれない。
    宿のご主人は、上下型という頭脳タイプの体癖に、骨盤タイプの閉型が混ざっており、ポリシーと肚はあるが実は気さくな方。
    メールの文章では頸椎2番と4番の捩じれが現れていたため、予約に少し躊躇していたのだが、実際お会いしてみると、宿の主人だけでなく他の方々の対応もとても良く気持ちが良い。
   (外柔内剛ともいえるだろうが、それよりもやはり病院的な感じ(舞台裏と表面との異なりの性質が)なので、単なる外柔内剛ではなく、相手(いらした方)のことを思っての所産である。
    ちなみに、それ故、医療家や治療家はアンビバランツなものを抱えている、というか抱えているからこそ医療や治療に携わろうとするのであるが、ここの宿の○ちゃん(今回受付~岩盤浴~食事支給まで行ってくれた方)は、そうした指導者的な分離が少なく、居心地がとても良い。(二回目に行った時もバイトの方(岩盤浴も指導)はなじみやすい。)
    (そして一泊すれば、この宿にもなじみ、どなたにもきさくな印象を受けるのは同業者(?)への躊躇が少なくなり私自身の分離が少なくなったからかもしれないが。)

客室/ △○
    和室。箱根の寿司の宿ケイショウや、鷺沼の有馬療養温泉のような和室ではなく、普通の旅館宿としての和室なので、廊下や玄関など外とのギャップに驚く。
    居心地はとても良い。
    8畳に2畳分の内バルコニー付きは、一人には広すぎる。
    (冬だったため、かなり寒く、暖房(エアコン)もききにくい(この情報はじゃらんnetの口コミにもあったが…)。そのことを言うと、台所の石油ストーヴを使わせてくれた。持っていくのも自分というところが、この宿の接待の背後にある通奏低音である。これはマクロバイオティック的な姿勢でもある。)
    なお、アウトバスのお部屋は、室内にトイレも無し。(1階のトイレは共同トイレ。2階トイレは、男女の別あり。私の泊まった部屋からはトイレもすぐ近くで、別に困りはしなかったが、やはり外に行くというのはちょっと気分的には…。これが福住楼のように外に行くというのも風情が漂うならまた別であるが。ただ大便のほうがきしゃ式(昔風)のトイレだったのが個人的にはとても嬉しかった。)
    (泊まった部屋/206)

景色/ ×  窓はサッシで、外の景色は向こうに低い山が見えるものの、住宅街なので隣の家々が目につくため、景色が良いとは決して言えないが、明るくはある。

周囲/ × 住宅街。
イヤシロチ(心身が活性化され、氣の巡りが良くなる場所のこと)?/ △○
 (住宅街なのだが悪くはない。静かである。ただ、場所自体はそうなのであるが、ここにいる人たちが作り上げた「イヤシロチ」空間が、それも嫌らしくなく自然に出来上がっている。
★これは、今までここで癒された方々の名残りエネルギー、改善エネルギーと言って良いのだろうか、そういうことが実際にあるし、少なくともここでも感じられた。
 その意味では、ここは◎にしても良いかもしれない(エネルギーの歴史的には浅いが、その分(?)ピュアである。)。
  そういう意味でも、ここの場所は、いわゆる温泉宿ではない。
 (一言で言えば、「氣道」協会の三階活用の方同様、宿であり道場である。なお、評価は、ここの下の磁場、土地自体の評価として付けさせていただいた。)
ビール/ ○ 生無し。恵比寿の中瓶(600円+消費税)有り。(オーガニックビールとエビスビールは常に置いてある。なお、持ち込みOKである。)
冷凍庫/ △○ 普通の冷蔵庫なのだか、なぜかかなり冷える。

部屋食/ △ 原則的に行ってないが、1050円加算すれば部屋だしもしてくれる。(極秘情報かな?)
  なお病気や足や目の不自由な方には無料での部屋食サービスを行っている。
(別場所の場合→ 喫煙/不可。)

食事/ ◎
    食材は、自然食品を中心としたオーガニック食材を使用している玄米菜食(マクロビオティック)料理。
    調味料などもすべて無添加。
    お米・野菜・果物は、地・近郊の自然農法産(長期無化学肥料・無農薬栽培=有機野菜等)をほぼ100%使用。
     旬の生命力溢れる農産物の味覚が堪能できる。
    食塩は自然海塩を100%使用しています。(キパワーソルトも併用)
    原材料はすべて1F『オーガニックショップ純菜』で取扱いのもの。
    (しかも、それらは注文ができる。FAXでも注文ができるとのことで注文用紙をもらってきた次第。)
    調理水は、当施設専用にくみ上げた清澄な地下水をさらに還元した還元水を使用。

  私は、「お刺身の魚は入手しづらい天然地魚(沼津・網代・真鶴・小田原各港)」との事だったので、調査も兼ねて、天然地魚の刺身&オーガニック料理と源泉かけ流しというじゃらんのプランにしたが、一人では食べきれないほどの量(刺身も)。
  しかし、全てが安全というのは、こんなに楽なものなのか。
  (いつも、気付かずに無意識的に私はこんなにも怯えていたのかが分かった。)
  ここだったら、自宅同様に食事に関して、水落を弛め安心して食べることが出来る。
  ちなみに私のプランでは玄米ではなく、胚芽米に少しだけ押し麦が混じっている感じであったが、お米も大きめの米で炊き方もとても良かった。
  いわゆる自然食の店だと、そのお仕着せが負担になってしまうのであるが、ここの食事はそれこそ自然であり、ただ安心して、しかも美味しく食べられるのだった。

(氷)水/ ◎ (△)
    飲料水も当施設専用にくみ上げた清澄な地下水をさらに還元した還元水を使用。とても美味しい。
    (ただ、かなり少量の氷で一つ500円は高い。お金がかかるとは思わなかったので、二つ注文してしまった。)

寝具(寝心地)/ ○△
    シーツも気持ちよい。クリーニング屋ではなくここで洗っているのか、自然な石鹸の良い香りが薄く漂い嬉しくなる。
    (シーツの脇に、ここの前の宿の名前なのか、魚力荘という文字があり、少しほのぼのとした気持ちになる。ここが以前は別旅館であったことはタクシーの運転手から伺っていた。)

寝具 ②/ △
  布団は自分で敷く。(自分で敷くのに似合わない部屋だが…。(そのため△をつけた。羽衣(天山湯治郷)よりも湯宿的な和室なのに…。自分で敷かせるという宿のポリシーなので仕方ないとしても、それならもっと湯治的な簡素な部屋でもいいのに、と思ってしまう。それだけ今まで訪れた自分で敷くスタイルの宿の中では、最もきちんとした部屋の造りで驚いたわけだが、逆に考えれば、自分で敷くスタイルなのに、造りの良い部屋で居られることは宿泊者にとってはありがたいことだ。
 なお、個人的には、敷いてもらうほうが面倒ではないが、その前の食事を急かされている感じが常にするので、自分で敷くほうが気楽と言えば気楽である。
★また、宿の人の布団の敷き方は、大抵の場合、布団の向きが間違っている。
 おそらくは北枕を避けているのだろうが、氣の流れを分かっていない。(当たり前だが…)
 大概の場合、逆に北枕にしたほうが、熟睡でき疲れが抜ける。
 (ご存じの方が多いと思うが、北枕は死人の向きなので忌み嫌われているけれども、それはある時より、逆に最も良いことがいけないこととして公開されてしまったためであり、実は殆どの場合、北枕のほうが磁場の影響で安眠熟睡出来るのである。)
 ただ、場によっては北枕でないほうが氣の流れが良いこともあった。
 自動運動を行った最後の体勢の向きに布団を敷くのが最もよく(これは慣れると自動運動を行わなくとも感じられるようにはなってくる)、この向きは特に梅雨の時季には変動するが、そのように同じ場であっても、その人によって布団の敷き方の向きが異なったり、その時によって異なったりということもある。

金額/ ○
    9600円~
    (じゃらんnetからだと他にも色々なコースがあるが、そこでは基本(一泊二食二人。ちなみに、この文章では常に、そのスタイルの金額で書いている) で10500円。
    半断食コースなど、連泊でないと活用できない企画も多いので、委しくはホームページ(上記)か、電話にて伺って欲しい。
   ★これまた極秘情報だろうが、朝食抜きで勉強して欲しいと言ったら1000円引いて下さった。

一人での宿泊/◎
  なぜ◎なのかというと、素泊まり(これは今後は行わないらしいが)5900円代が一人でも500円増し、普通の企画でも1000円増し、刺身コースで2000円増しと、企画によって一人での宿泊料金の差が出るのであるが、一人で泊まってそのくらいの差はとても嬉しい。
 ここの場合なら、気軽に湯治(&その他の療法(整体その他もある))が出来るので、時間が空いた時にセルフケアが出来るからである。
 (整体や岩盤浴は他の力を借りるのでセルフケアではないが、一人で活用できるという意味でセルフケアという言葉を使ってしまった。なお、整体は技術よりもヒーリング感覚には素晴らしいものがあった。お会いした時から感覚的にも優れ色々と経験も豊富な女性だな、と思ったがその方が整体担当者だと知ってとても嬉しく身をまかせた。(確か岡本先生)ヒーリングを行う人は大したことのない人ばかりだという印象があったが、シンイテグレーションの柴田さん(故人)にも通ずるものがあった。療法を行う部屋も良い。これで4千円は安いだろう。)

通信環境(インターネットetc.)/ ○
総合評価/ ◎(~○)
    半断食などをされ、体質改善のために活用される方にお薦め。
    通常の方の場合、この宿の雰囲気、ポリシーになじめる方なら、ここは「湯良し、食事良し」なので、残りの「場良し、接客よし」も満たされ大変満足できるのではないだろうか。

今後/ ◎
    少なくとも岩盤浴と玄米菜食を味わいにまた来たい。
    また、いつかここで氣道を伝える合宿も行えたらと思っている。
    力石さんや岡本先生をはじめ他のスタッフにも再度お会いしたい。
    (そして、その後も行った。また多くの方にご紹介して、半断食やマクロビオティックなどを連日体験して頂いたが、その内の一人の方が亡くなられ、その後、私自身は足が向かなくなってしまったが(別にこの宿に理由があるわけでは全くない)、その蔭は私をして一生、つきまとい、そして精進の糧となるだろう。
     その意味でもこの宿は思い出深い。)

評価日時/ 2006年
 
 

ありがとうございます。

 投稿者:劉邦  投稿日:2008年 2月24日(日)22時08分48秒
編集済
  「いきなり修善寺ですか???」とありましたが、日本で湯河原温泉と言えば、神奈川の湯河原です。
 日本は広いので、他にもあるのかもと思い、
 一応、「神奈川県の」と書こうかとも思ったのですが、数々の温泉博士の本や、雑誌で「湯河原」と言えば、やは湯河原(神奈川)だっだので、省略してしまいました。
 (申し訳ありません。やはり書いておけば良かったですね。
  言い訳ですが、そういうことが無いようにGoogleでは一応、他にあるかどうか、調べたのですが…。
  ごめんなさい。)

 修善寺は、いずれ書きますし、近くの湯が島では去年夏に出来たとっておきのところも紹介したく思っていますので、楽しみに。

 (ゆばなさん、ここの湯は修善寺でもとっておきの場所です。ご紹介有り難うございます。
 (しかし私が知っているそこの湯は湯河原では無いし、ゆばなさんのホームページhttp://www.jindainoyu.com/page-top.htmlは私の知っている修善寺の名湯ですので、何度も調べたのですが、ちょっと混乱した次第です。)
 では、神奈川の湯河原に戻しますね。
 

湯河原温泉 神代の湯

 投稿者:ゆばな  投稿日:2008年 2月22日(金)19時03分50秒
編集済
  ●地名(温泉名)/ 湯河原温泉(旧泉質名 芒硝泉)
●名称/神代の湯

●電話/0558-83-5388
●住所/ 〒410-2509 静岡県伊豆市梅木367-15
●交通/ 車:東名道「沼津IC」から国道136号線を伊豆方面へ。伊豆中央道「大仁IC」を降りて伊東方面へ9km。
    電車:  JR東海道新幹線三島駅で乗り換え、 伊豆箱根鉄道修善寺駅下車。(送迎あり。要予約。)
●ホームページ/http://www.jindainoyu.com/page-top.html

●チェックイン/アウト13時/10時(温泉をゆっくり楽しまれたい場合はもっと早くチェックインしてもいいと社長が仰っていました。)
●宿泊料/色んなプランがございますが(食事のタイプによって)一人1泊2食 12,750円~(税サ込)です。
     一人だと13,700で宿泊できます。後、素泊まりプランも出来た見たいです。(大人一人7,000円)

    !!私が利用した時は日帰り湯治が出来たのですが、今は行っていないとの事。(残念です)

●動機/横浜から気軽に行けて、女性一人でも楽しめる温泉施設を求めて。
●宿の簡単な説明/天然記念物の北投石を気軽に味わえる源泉掛け流しの湯治場。

●風呂/ 内風呂/露天風呂/貸切北投石ラジウム浴/北投石ミストサウナ

清潔な浴室には大きな窓が空いており、とても開放的。
露天の眺めはイマイチですが、あたりは静かで温めのお湯が心地いいです。
小さな湯治場のわりにバラエティー豊なお風呂が楽しめます。
内風呂/露天風呂はお湯その物を楽しむ事が出来ますし、
貸し切り風呂では本来のお湯と北投石の掛け合いを楽しめます。
以外と面白かったのが北投石ミストサウナ。皮膚がヒリヒリし普通ではありません。


●湯質/ ◯
   ・泉質→ ナトリウム-硫酸塩温泉(旧泉質名 芒硝泉)
   ・泉名→ 神代の湯(旧泉質名 芒硝泉)。
   ・源泉温度→ 50.7℃
   ・源泉の湧出量 → 不明
   ・かけ流し/加水、加熱無し
   ・殺菌処理なし
   ・無色澄明
   ・pH=9.16
   ・本水1kg中に含まれる成分:
           ◯ナトリウムイオン=349 、カリウムイオン=6.9  マグネシウムイオン=4.8、 カルシウムイオン=58  陽計=418.8
           ◯炭酸水素イオン=100.5 炭酸イオン=17.3、水酸化物イオン =0.2、塩化物イオン =87.0、臭化物イオン =0.3、硫酸イオン =669.9、リン酸水素イオン =0.6、 陰計=875.8
           ◯メタホウ酸 =3.1、メタケイ酸 =145.6 浴存物質計=1.443
    ◯アルミニウムイオン=0.05  、銅イオン=0.01、マンガンイオン=0.02 、ヨウ化物イオン=0.05、鉄(Ⅱ)イオン=0.05、 メタ亜ヒ酸=0.065、鉄(Ⅲ)イオン=0.05
     ・飲用 →無知なためあまり深く味わえなかった事がいまだ後悔している。食堂には北投石が入っている水が飲み放題。お風呂上がりの合間にいただけます。

湯は軟らかい感じのお湯です。
ぬるぬる感が少し感じられ、男強いと言うより女性的な感じです。
この女性的なお湯と男性的な北投石が加わる事によって相反する感じが不思議でした。

●温泉力/(半年前の記録を辿って書いているので自信が無いのですが‥)
 源泉のみの方のお風呂を数回お湯を楽しんだ後、じんわりカラダた温まって行く。
 皮膚の感じは、しっとり、さらさらと劇的に変化した訳ではないですが、ちょっとしっとり/さらさら感アップって所かしら。
 貸し切りの北投石ラジウムの方は、入るなり密閉されている空間故、皮膚はヒリヒリ、内側が活性化された感じ。
 心的な排出:頭がフラフラになる感じとか意味不明な夢をみるなど凄かったし、
 人体的な排出:翌朝の北投石風呂は5分でカラダが拒否、なんだかピントがあわない感じ、24時間後、ふらふらになり自宅でダウン。一週間後風邪をひいてしまいました。


●周囲/△ 川はあるのですが、住宅はポツン、ポツンと在る景色がいまいち殺風景な場所です。
●自然度/△ (↑)
●良い場所(イヤシロチ)?/△(↑)
●建物の印象/○ こぎれいにリフォームされていました。掃除も行き届いていて、玄関、ロビー、に生花など季節感を取り入れていました。(ただ、一流旅館と言う訳には行きません。)
●客室/◯
 掃除の行き届いたこざっぱりした部屋。
 客室にトイレは無し。共同トイレの感じは合宿所みたいで好みではありませんでしたが、
 花などアメニティーが可愛らしくおいてあり、お宿なりの工夫を感じたので◯。
 客室にも生花をとお宿の社長にリクエストして帰りました。

●寝具(寝心地)/○ 自分でお布団の上げ下ろしをします。お布団は清潔でよかったです。

●接待/◯~◎  高級旅館的な接客を期待なさらないでください。簡単な説明を受けた後、基本的に何もありません。私が伺った時は社長と厨房におばさんの二人だけでしたし。ただ、女性一人と言う事で「お風呂場一人で行くの怖いだろうから(お風呂場は離れているのです)一緒に行きましょ」とおばさんが声を欠けてくれましたし、お部屋で湯上がりに焼酎が飲みたいとお願いしたら、お風呂から上がると食堂にお部屋用にお盆に焼酎と黒糖がセットされていました。(基本的にここは部屋食不可)

●部屋食/× 一階の食堂でいただきます。(ただ、お客の少ない日なら何品かなんとかなるかも、、、、。)
●食事/◯ 私の今の好みの味付けで、あっさり、美味しくいただきました。コテコテ和風と言う訳でもなく、ちょっと洋風のお惣菜も好印象。色々の工夫を感じられました。優しい味です。
●水(氷)/△(お願いをしていないので分かりませんが、たぶん大丈夫です。)


●総合評価/◯
●お薦め度/◯
●今後/◯

横浜から行ける気軽さ加減、宿泊料の13000円代(一人)を考えるとおすすめです。
カラダを改善されたいかた、玉川温泉に行く前に北投石ラジウム浴を体験なさりたい方におすすめです。
私的に言いますと、もし勉強の為に行く場合、室内/食事/接客的にもっと上のお宿選びますが、
なんとなーく温泉につかりたい。
春だし、ちょっとカラダのデトックスもかねて一泊しちゃおうかな的な、
たとえは今日思いついてサッと行きたい感のお宿ですね。
お湯もいいし、食事も美味い。宿泊料も気にならない。
そう言うお宿が一つあっても良いのではないでしょうか?
 

順番飛ばしました?

 投稿者:ゆばな  投稿日:2008年 2月22日(金)18時59分49秒
編集済
  劉邦さま、京都のあとは、
新潟~玉川温泉~修善寺だと思っていたら、
いきなり修善寺ですか???

今後、どれ位のお宿をご紹介予定なのか分からないので
今から私が半年前に行った修善寺の湯治場をご紹介いたします。
もう、このタイミングで紹介しないと来月まで仕事が詰まっててムリなので、
湯氣さんの紹介した文、下に行っちゃうけど、湯氣さんすみませんです。
 

湯治探索記30 (前回のつづきです。2008年「氣道」協会会報4月号に掲載予定の文章をどうぞ。)

 投稿者:湯氣  投稿日:2008年 2月19日(火)20時20分48秒
  (皆さま、淨潤先生(劉邦)が、ついに(!)湯河原の宿を紹介し始めたのに、前回同様、途中から申し訳ありません!
 どうか、ご寛容下さいませ。 m(_._)m   )

さて、前回の続き、淨潤先生の整体の師匠に箱根の最高の湯宿を紹介しているところです。今回は、前回に告知しましたように箱根に続き【小田原近辺でのお薦め洋室宿】の紹介です。

(前回の文章の続き)
その二つは、とても近いのです。
どちらも根府川駅から車で数分で、一つはホテル・ヒルトン。もう一つは星ヶ山です。
ただ、これまたどちらも湯質は×でして、ヒルトンは近くの源泉で、関東にたまにある黄色くナトリウムがとても多い泉質ですし、また星ヶ山は湯河原からの引泉ですが、かなり塩素臭が強く、後者は肌までピリッときます。
そういう意味ではヒルトンは温泉を求めるのではなく、海の景色を求め、またスパが充実していますので、ご家族と一緒に行かれ、景色面から先生の体調を復されたらと思います。
お薦めはコテージで、ここですと最も景色も良く、また二階までありますので、ゆっくりとご家族で落ち着く事が出来ると思います。(和室もあります。)
星ヶ山はログハウス(これまたメゾネットタイプ)で、ヒルトンのすぐ近くなのに、まるで山中に行ったよう。なので洋室というわけではないのですが二階の寝室はベットで、またコテージからは海が遠く見え、自然を満喫出来ます。
どちらかと言えば、先生よりはご家族向けだと思いますが、幾つかの部屋(家)を予約されて一緒に行かれるのも一興かな、と思いました。
なお、食事はどちらも美味しいです。
ヒルトンはルームサービスも充実しており、星ヶ山は美味しいお弁当を各家(部屋)まで持ってきてくれます。
近場ですのに、こうした二つの海が見える宿がある、というのは嬉しいことで、ついご紹介したくなってしまいました。
(なお、真鶴に幸太荘という、これまたベットタイプの和洋室的な海の見える温泉宿がありますが、ここも湯質は×でして、それよりも雰囲気的に先生には合わないと思いますので、念の為。)

  ※次回は、湯河原の湯宿をご紹介します。
 

湯河原温泉 「ゆっくり」

 投稿者:劉邦  投稿日:2008年 2月19日(火)19時28分9秒
  地名(温泉名)/ 湯河原
住所/神奈川県足柄下郡湯河原町宮上611

名称/ ゆっくり

電話/ 0465-62-5559
ホームページ/http://www.yugawara.ecnet.jp/onsenba1/yukkuri/yukkuriindex.html
        ((株)湯河原総合情報センターのサイト)
交通/ JR東海道線・湯河原駅~2番バス10分~「温泉場中央」バス停下車、目の前
       (駐車場有り525円(税込み/泊)要予約)
動機/ 近場で安い源泉宿をと思い、当日じゃらんネットで検索したところ、ここが神奈川県では最も安かったため。
    (箱根湯本の寿司の宿ケイショウも同料金だった。)

宿の簡単な説明/ 素泊まり専門の旅館。(朝食は頼めが作ってくれる。)和8室。

チェックイン&アウト/ 午後3時(最終午後11時)~午前12時(!! …だから宿の名称が「ゆっくり」なのである。)

風呂/ △ 内湯 男1女1
       タイル張りの小さ目の湯船に扇風機がかけてある。これによって浴槽内の湯温を適温に保っているのだそうだ。(!!)
       上を見ると木の造り、源泉は湯の花が橙色に付着した小さな岩から出ているようだが、脇の水道の蛇口にも白い付着物がついている(湯の花。嘗めてみてもあまり塩辛くないのでカルシウムの結晶か?)。
       (なお、風呂場の手前には卓球台のある部屋があり、そこには漫画棚がある。そこに三国志や仏陀の漫画が並んでいるのが嬉しい。ある湯治家が、湯治宿に三国志が並んでいて、それが心地よく…と書いていたが、私もこの宿(あるいは場)の無意識的な原点として評価したい。
    …それを確かめ、4度目の入浴に行くと、卓球を行っている人がいた。その方から「湯帯はなかったですか?」と呼び止められる。私は浴後探したが無かったので、「きっと帯をせずに来たのでしょう」と答える。(考えてみればありえない姿であるが…、部屋に戻るとやはり湯帯はあった。)
    気さくな声のかけ方に、「宿の方ですか?」と問うと、然りとの事。
    本棚にあった三国志の裏にあった座頭市のビデオを借りていったのは、この宿だったらテレビやビデオが似合うと思ったからでもある。(残念ながらビデオの場所が分かったのは朝のため見れなかったが。)

湯質/ 〇
    源泉100%掛け流し(消毒&循環&加水&加温無し)
    敷地内、地下300メートルから汲み上げている。毎日2回、湯の総入れ替えを行っている。(そのために日帰り入浴はできない、と言う。)
   ・泉質→ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名・含石膏-弱食塩泉)。弱アルカリ性低張性高温泉。
   ・源泉温度59,3度。(湯温42度) ・pH.8,3
  ・陽イオン(総量368㎎)→水素イオン0、リチウムイオン0,27、ナトリウムイオン273、
              カリウムイオン12,4、カルシウムイオン81,6、マグネシウムイオン0,14、
              マンガンイオン0,01、ストロンチウムイオン0,14、第一鉄イオン0,13、
              アルミニウムイオン0,43。
  ・陰イオン(総量671㎎)→フッ素イオン0,48、塩素イオン349、硫化水素イオン0、硫酸イオン238、
              炭酸水素イオン28,7、炭酸イオン1,27。
  ・遊離物質→メタケイ酸72,9、メタホウ酸5,71、遊離二酸化炭素0、7。
   (かなりメタケイ酸が多いのではないか…)
  ・微量成分→総砒素0,129、亜鉛0,03。
  ・総量1119㎎。(平成8年7月2日。)

  入って、ああ湯河原の湯だな、とまず思う。湯を掬った時の匂いもそうだ。
  やや金気埃味がするのはここの特徴か。

温泉力/ 〇

連続湯治(どのくらい連日で入っていたいか。)/ × (三国志やビデオをここで続けて見たくなった時は別)

接待/ △(ここは接待無しなので、受付の印象のみである。私的には受付の女性の明るさにほっとした。1分位の応対であったが。)

客室/ ××
    連れ込み宿まではいかないが、昭和30年代の感じ。…と言っても鄙びたという表現からは離れた場末のスナック的な「あの時代」の感じで、これは伊勢佐木町に住む者にとっては、野毛の安宿に漂う感覚でもある。
 初めてトイレに入った時に、あ、この感覚はどこかであったな、と思った。
 それは、幼い時に従兄弟の家に行った時の感覚であった。
 従兄弟の家は以前、浅草で旅館をしていた。その家(宿)に何度か泊まりに行ったのだが、その時の感覚が数十年ぶりに蘇ったのであった。

(客室からの景色/ × 隣の屋根が見える。しかし朝は日の光が入り明るいのが嬉しい。)

 雰囲気/ ×△ (リフレッシュしたり、斬新なアイデアを得ながら執筆に励める場所ではない。
          サルマタケの出る松本零二の男おいどんの世界と捉えても良い。)
 泊まった部屋/205。(角部屋なので落ち着く。サルマタケも育ちそうだ。)

周囲/ ×△(ここから感ずる周囲の評価。それが1m違うと(宿が密集している)評価も違うのが面白い。上野屋の評価も楽しみに。)

自然度/ ×△

イヤシロチ(活性化してくれる場所)?/×△

ビール/ × (持ち込みOK)

冷凍庫/ △ (部屋の冷蔵庫に冷凍室はついているがあまり冷えない。)

食事/ 素泊まり専門の宿であるが、頼めば朝食は出してくれる。(840円で特大(30センチ以上)あじの干物定食を用意してくれる。)
    なお、持込は自由。部屋にある冷蔵庫やフロア―毎の電子レンジが利用できる。
(氷)水/ ×

寝具(寝心地)/ △〇 (布団は自分で敷く。押し入れ内の布団類は部屋の雰囲気同様かげっている。シーツ、枕カバー、布団カバーは新しいものが用意されていて、もちろん自分で敷いていく。古く汚めの布団類であるが、どうしてどうして寝心地は気持ちよい。シーツなどの洗濯を業者ではなく宿で行っているからだろうか。)

金額/ △ 4750円。
    (安いのにこんなに良い宿がといった所(箱根ケイショウや長寿湯etc.)もあったのだが、ここは現在の湯河原の陰の部分が味わえる象徴的な場所かもしれない。それは10年前の伊勢佐木町と似ている感じだ。伊勢佐木町は最近では新たな様相を呈して来ているが、湯河原では今後どうか…。)
(一人/)〇 (一人でも二人でも1000円ほどしか料金が変わらない。)

通信環境(インターネットetc.)/ ◎

総合評価/△
    (湯はいいのだが、少しうらびた雰囲気が…。湯河原で他に泊まるところが無かったら良いだろう。(100%の源泉にも入れるし。チェックアウトが12時というのは何よりの魅力である。)

   ここまで書いた後、確認のため再度入浴、隣の女風呂から3歳くらいの子供の声が…。
   「お母さん… 」女の子の声が続く。
   ここの湯はいいと書いたが、こうした風呂の風情は凄くいい。
   まるで映画のワンシーンのようだ。隣の子に声をかけたくなってしまう。
   それは、今、こうして書きながら思うに、先述した従兄弟の宿と同じ雰囲気がこの宿に醸されているからなのだろう。
   そういう意味では、この宿、そしてこの周囲にあるまだ行ったことはないが、同じ雰囲気の(先述では湯河原の陰と言った。伊勢佐木町なら野毛の裏か親不孝通りなどである)「高すぎ」をはじめとする宿も、伊勢佐木町の裏同様、昔ながらが味わえる貴重な価値があるのかもしれない。
   (そのため、評価も最初は×だったのだが△を加え、さらには△だけにした。)
   40年前の神奈川に触れたい方にはぜひお薦めしたい。)

今後/ ×(私的には今回で満足であったからでもある。)
 

ついに湯河原!  「藤田屋」

 投稿者:劉邦  投稿日:2008年 2月18日(月)22時01分30秒
  地名(温泉名)/ 湯河原温泉
住所/〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上495

名称/ 藤田屋

電話/ 0465-62-3331
ホームページ/ http://fujitaya.tabite.jp/
交通/ 湯河原駅より車で15分。
    2番線の不動滝行きバスで公園入口バス停下車。220円。

動機/ 湯河原での良い宿を探していたところ、自遊人の編集部が自腹を切っても行きたい宿として書いてあった。また120年の歴史がある老舗和風建築旅館なのに、1万円台は安いとも別雑誌に掲げてあったため。

宿の簡単な説明/ 湯河原温泉の中心に位置し、湯量豊富な源泉を有する純和風旅館。明治15年創業。和16室57人(露天風呂付2室、バス・トイレ付5室、トイレ付4室、バス・トイレ無5室)

チェックイン&アウト/ 午後2時半~午前10時半。

風呂/ ○大風呂と露天で、男女時間交代。
    (大風呂→五色石を敷き詰め、円形の湯船の上には八角形の大きな傘天井があり見事。露天は竹に囲まれている。どちらも、自遊人では掛け流しと書いてあるが消毒、循環、加水あり。)
    貸切風呂2。(一つは檜風呂(桧の湯)。もう一つはタイル張り。(藤の湯)どちらも加水だけであった。)
    部屋の風呂。(宿に何度もしつこく伺ったところによると、部屋の風呂も源泉が90%(10%加水)なのであり、その%は専用貸切風呂とほぼ同じなのだそうだ。となれば、部屋にても大浴場や露天以上の湯質を楽しめるということである。)

湯質/ ◎
   ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名・含石膏-弱食塩泉)
   弱アルカリ性低張性高温泉。(pH.8,4)泉温67,4度。
   ナトリウムイオン317。カルシウムイオン169。水酸イオン無し。硫酸イオン443。炭酸水素イオン56,3。メタケイ酸イオン3,94。メタホウ酸イオン1,09。(遊離物質、メタケイ酸79,9。メタホウ酸7,04。)
   自家源泉。
   湯河原の湯は、古来より万葉集にも歌われている名湯であり、江戸時代徳川将軍にも献湯された程であるが、その名残りを彷彿とさせる力強さがあり、これはナトリウムイオンのためかもと湯をすくって飲むとやはり若干の塩味。
   筋肉、神経に伝わる感覚と腎臓に伝わる感覚があいまう。
   浴後の肌は丹沢のようなツルツルというよりは、しっとりスベスベ。

温泉力/ ◎
   大浴場と露天が消毒&循環なのは残念で、源泉であるほうはやはり身体そして「からだ(=感覚的身体=潜在意識)」への影響力が強い。
  ★やはり源泉は力強い。
   温泉は生ビールだ、と言う温泉研究家は多いが、そして賛同する者なのであるが、正しく言うと、温泉は地ビールなのである。
   地ビールも生ビールなのであるが、いわゆる生ビールと違い地ビールは瓶内でまだ発酵している。
   だからまだ活きていて非常に力強い。
   ところが、その力強さが身体には強力すぎることもある。
   実際、肝臓に限って言っても、地ビールは飲んですぐに肝臓が蠢く感じになる。 これは、ある種の生薬を飲んだ時に似る。(ある種の動物性蛋白質もそうだ。)
   そうしたものは確かに栄養素は高いのであるが、それを分解するために肝臓を酷使してしまう。
   野菜のほうが単純な構造を持っているので、人体に適合するように処理がし易いのであろう。
   地ビールは確かにパワーはあるが、そのために心身に良いとは言い切れない。
   同じ酒の例えなら日本酒やワインなどの醸造酒と、焼酎などの蒸留酒の関係にも似ている。
   醸造酒のほうが自然な過程で作られるのであるが、やはり例の肝臓の蠢きを生ずる。
   ならば、生ビールより瓶や缶のほうが良いかというとそうではなく、その三者のどれもが加熱処理か何らかの処理をしているためか、それらの中では生ビールが一番肝臓の負担が無いのである。
   (実際、缶ビール愛飲者に「瓶にしなさい」と指示しただけで、長年の胃痛がそれよりピタッと止まったケースがある。
   また次いでに言えば、肝臓(そして腎臓など他の臓器や「からだ(=感覚的身体=潜在意識)」への影響も含める)への負担は、生ビールを1とすると、瓶は2弱、そして缶は3弱となる。簡単に言えば1:2:2,5ということだ。
   これは、逆に言えば、缶ビール(ロング缶500ミリリットル)をいつも2本飲む人なら、瓶(500ミリリットル)なら3本弱、生ビールなら5本分飲んで大丈夫という事だ。
   そして、これは今までの観察によると事実と言っていい。(というか特に生ビールの比率はそれ以上である。)
  話がビールに移ってしまったが、源泉と循環も関係性としては少し似ている。
  源泉は力強い。しかし循環の柔らかさのほうを求める心身状況もあるのである。
  これは、循環方式に依ることはもちろんである。大概の循環であると、そうしたことは起こり得ない。
  しかし、良心的な宿の循環だと、そういうことがままある。
  現在、低潮期の方やごく体力がない方で、しかも源泉が強力な場合は、循環のほうの浴槽(あるいは循環している宿)のほうが合っている場合がある。
  こうした事は、温泉研究家でも言っていないことだが、健康指導をしている立場から湯を観察するとそれは言える。
  私も以前は源泉掛け流し100%(消毒・循環・加水・加熱無し)にこだわっていたが、観察している内に、かえって加水していたほうが、そこの湧き水と馴染んだり、加温することでエネルギーが増したりなどの変化がある場合に出会った。
  そして循環についてもそれが言えるという事である。(何度も言うが、循環装置に依る事であり、大概の場合は不可。)
  これと同じ事は、日本酒にも言える。(今度はビールではないが、また話が酒に戻ってしまった。)
  醸造用アルコールを一切添加していない日本酒を純米酒と言うが、それが一番心身に良いか、というとやはり体を観察してゆくと違うのである。
  原酒(お湯なら源泉)によっては、若干ごく良質の醸造用アルコールを添加したほうが、心身のためにも、そして実際に美味しい、ということが結構あるのである。
  しかし、そこまでの配慮があった上で本醸造(醸造用アルコールを混ぜた日本酒の事)に敢えてしている酒造は極く少ない。
  当たり前の事で、原酒の良さを明確に把握した上で、珈琲のブレンドよろしく配分していくのであるから。 …しかも原酒以上にするために。
  酒や珈琲と異なり、そこまで皮膚を通して美味しい湯を作ろうとしている宿は今のところ知らないが、100匹目の猿の話ではないが、あと十数年もすれば、そうした宿も出てくるに違いない。
  少なくとも、その期待を持って、こうした文章をしたためている。
  まあ、その前に源泉の良さがもう一つ普及して欲しいのと、続いて湯温の問題、そして入り方(活用の仕方)の問題が、世情に広まってからのことであろうが。

接待/ ◎
  (こちらが気をつかって頼んだり質問したりすることなくてほっとする。やはり、接待する方(仲居さんや女将さん、番頭さん)などに、こちら(お客)のほうが気を使うのはちょっと変なのだろう。
   とても良い仲居さんに恵まれる。)
  ★その後、数週間しての投稿。やはり、二万円台の接待は違う。
    過剰な接待の宿もあるが、二万円台というのが少なくとも関東の一般的な宿、という限定の中では、一つの分岐点に「接待」についてはなってしまうのかもしれない。
   次いでに言うと、関東の場合は、一万円以下という部門、そして1万円~1万3千円、1万3千円~1万5千円、1万5千円~1万8千円、二万円~二万5千円、二万5千円~3万円、3万円~3万五千円、3万五千円以上。
   …といった分類になっているような感じがする。
   そうした金額分類からいうと、二万円以上、特に上記の二万5千円以上となると、いきなり接待の感じが変わるという感覚の宿が多い。
   細かく言えば、二万円以上なら、こちらが気をつかわなくとも良い接待が多く、二万5千円以上だと、例外も少なく、安心できる感じの宿が多い。
   その事を、ここに行った後で思い出し、なるほど…と思った次第で加筆した。

客室/ △
  (宿も部屋も新しい造り(なので鄙びていなかったのが残念。実は2階や特にパンフに載っている通りに突き出ている部屋が素晴らしい部屋の造りなのだそうだ。)。ただ、今、目の前に見える鏡台はとてもデザインが良く(鏡は横長で回転式)古くからある感じだ。
   部屋についているお風呂も防水加工の木を用いており、高い天井には天窓硝子も付いており明るく気持ちが良い。)
客室からの景色/ △
  (この部屋が藤田屋で最も窓からの景色が良いのだと仲居さんが言う。バルコニーを通して床から天井まですべて硝子である。これで明かりが蛍光灯でなければな。)
(泊まった部屋/ 松風(三階。BT付))
周囲/ △ 湯河原温泉宿。
自然度/ △× (厳しいか…)
イヤシロチ?/ △ (×では決して無い。)
ビール/ × (スーパードライかサッポロ黒ラベル。中瓶785円!)
冷凍庫/ 有り。
部屋食/ ○
食事/ ◎ (簡易懐石)
 刺身も美味しい。(舟盛り。落合楼のような生山葵。ただ落合楼のように目の前でおろしてはくれないのは仕方ない。まだ動いている伊勢海老の刺身は、焼き物と共に軽く炙ってタタキにしたら絶妙の美味しさであった。)
 有馬の陶泉御所坊のような懐石まではいかないのはもちろんだが、簡易懐石といっても全部が一辺に並ぶのではなく私としては丁度良い感じで配膳される。
 私としても、食事前に人心地仕事(ビール)が出来るので心配が懸念に至った。(本格的懐石だと1時間半は食事にかかるため、その前の仕事のペースが掴みにくい。結局は食事中もこうして(今も)書いているのであるが、酔うと評価が狂うので、そのための自己調整の都合である。)
 しかし、私の5日分の量(質も)の夕食が並ぶのは圧巻ではある、が食べるにはちょっと…。

(氷)水/ ◎ (頼めば魔法瓶に氷水を入れてくれる。(無料)蛇口の水は水道水。なので源泉90%の湯を入れて飲泉する。)

寝具(寝心地)/ ◎~○(肌に優しく、柔らかく包まれるようで寝心地が良い。これでタオルケットが時にあったら最高だと思うのは贅沢か…)

金額/ 18,000~38,000円(税別)
    (松風は24000円税別。日帰り入浴+食事、6000円、8000円、10000円)
通信環境(インターネットetc.)/ ◎ (つまり、山中ではないという事。)

連泊希望(湯治etc.)日数/ △

総合評価/ ○△
 この総合評価に限らず、すべての評価が、基準をどこに設けるかで難しい。
 私の独断と偏見の評価であることは再三申し上げているが、それでも宿のその日の具合もあるだろうし、また私自身のその日の体調も出来るだけ無くそうとはしていてもそれでも現れてしまう部分もあるだろう。
 何よりも難しいのは、たとえば全てに渡って素晴らしく◎のオンパレードであっても金額が10万円以上だったり、逆に全てに渡って△でも金額が3千円だったりしたら、という金額との兼ね合いの面である。
 私は、この金額の面については、一応は度外視して、私なりの基準、好みで、それぞれの項を評価してきた。(「金額」と「総合評価」「今後」「湯治日数」などについては除く。)
 それでも、無意識的にどこかで、この金額だから△か、と判断していたかもしれない。
 今後、その点の正確さが自分に課された問題ではあろう。
 (温泉ブログによっては、私のやり方ではなく、全て(の項目を)金額から評価しているものもある。そのほうが本当は正確で潔いのかもしれないが…。)

訪れた時/2005年の山翠楼の翌日だった。

今後/ △ (行くとするならパンフに出ている現在ではその一室を造るために新館全部が造れるほどという部屋に泊まりたい。客室の風呂は付かなくとも値段は同じぐらいだと聞いた。木枠の窓に、透かし彫りの欄間、松葉や銀杏を施した建築美が楽しめるのだそうだ。)
 

京都(嵐山温泉) 「花筏」

 投稿者:劉邦  投稿日:2008年 2月10日(日)09時40分1秒
  地名(温泉名)/嵐山温泉
住所/〒616-0004 京都市西京区嵐山渡月橋南詰

名称/ 花筏

電話/075-861-0228・2822 Fax. 075-882-0370

ホームページ/http://www.hanaikada.co.jp/top.html
交通/・JR京都駅より山陰本線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩15分
 ・京福電鉄 嵐山駅より徒歩5分
 ・阪急電鉄 嵐山駅より徒歩15分
駐車場 /10台収容

動機/京都建仁寺にて講座をする際の宿泊宿として手配してもらった。
    (理想の宿を求めてか?× )

宿の簡単な説明/1970年代初頭。その後、改装。全13室。
        廊下、階段など全てがマッチ箱の中にいるような狭さ。

チェックイン&アウト/△午後4時~午前10時

接客(接客が宿泊者(湯垢離(湯治)客にも)には一番のポイントと思い湯質よりも前に位置している)/○(ちなみに辨慶は◎)
  食事中、仕事を行うので食器は後で外に出して良いか、などのことが言いやすい雰囲気。

客室/×(ちなみに辨慶は◎)
  景観無しの部屋であったため、目の前にの大井川の景色も全く見えない。
  昭和30~40年年代の日活ポルノを綺麗にした感覚の部屋である。(客室と客室風呂とが素通しなのもそういう印象がある)

 音  (聴覚)/××(客室の湯の掛け流す音が一晩中大きく響く。)
 景観 (視覚)/× (上述)
  雰囲気  (触運動覚&内覚)/×
  トイレ/△
  寝具(寝心地)/△×
 (泊まった部屋/208蘭)

周囲/○  (ちなみに辨慶は◎)

自然度/△(ちなみに辨慶は○)

良い場所(イヤシロチ)?/△(ちなみに辨慶は○)

風呂/△(内湯は○)
    内湯とその外に展望露天 2(男女別)
    貸切露天 1
  (タオルは風呂場?→×ちなみに辨慶は○)

湯質/△×~○△
    消毒&循環&加温有り。
    露天は、辨慶同様かなりの塩素臭。内湯は檜風呂で塩素臭もかなり少なかった。
    他の嵐山温泉同様、神奈川の丹沢と同じでアルカリ泉なので肌がヌルヌルとする。
    詳しくは辨慶の項を参照して戴きたい。
   ※なお、客室の風呂は、とても良かった。(辨慶の内湯以上。その湯質は○△である。仲居さんは同じ泉質と言うが、システムの問題なのか、内湯も塩素臭は辨慶もしなかったし、ここの客室風呂は更にしなく、湯感も全く今までの嵐山温泉と異なる。練れている感じは、循環の酷使とも感じられるが、辨慶の時に書いた、大地との分離は逆に少ない。練れている感じは逆に言えば湯の新鮮さから離れる意味合いもあるのはもちろんである故、ヌルヌル感も少なくはなっている。)

 (風呂場の着替え場所に掲げてあった「温泉分析書」を書き写したものを、以下記載する。)
   ・泉名→嵐山温泉。
   ・源泉温度→35,2度。
   ・pH.→不明。
   ・密度→不明。
   ・泉質→ 低張性弱アルカリ性温泉。
   ・イオン総量→ 928ミリグラム。
   ・陽イオン(総量262,4ミリグラム)
     →リチウムイオン0,2、ナトリウムイオン247,7、カリウムイオン7,1、カルシウムイオン3,0、マグネシウムイオン1,6、
      マンガンイオン0,5、第Ⅱ鉄イオン1,6、アルミニウムイオン0,7。

   ・陰イオン(総量618ミリグラム)
     →フッ素イオン16,0、塩素イオン105,7、硫酸イオン1,2、炭酸水素イオン494,8、リン酸水素イオン0,3。
   ・遊離物質→メタケイ酸27,9、メタホウ酸18,2、遊離二酸化炭素0,9。
   ・微量成分→総砒素0,005未満、カドミウム0,01未満、鉛イオン10ug未満、水銀0,5ug未満。
   (平成15年11月12日。)

温泉力/△×~△

部屋食/○
(食事はゆっくりで可(残った食器は翌日でもOK)?→○ これは辨慶同様。)

食事/△× 京都ならではの懐石料理。(鰻オコワは○)

ビール/○(生有り。アサヒスーパードライ中ジョッキ。735円。(ちなみに辨慶は600円))
(氷)水/○

金額/△
 (ここでは温泉宿の基本である二人&夕朝二食付きの料金を紹介させて戴いている。)

金額/△
 (ここでは温泉宿の基本である二人&夕朝二食付きの料金を紹介させて戴いている。)
 17000円(税抜)~
(一人/20000円(税抜)~)
 2007年8月調べ。

通信環境(インターネット環境etc.)/×(これは、ここの部屋が全く囲まれているためだろう。ちなみに辨慶は○)

総合評価/×(これは、ここの部屋のせい。他の部屋なら△だろう。ちなみに辨慶は○)

〔癒し宿(=「氣道」で言う『心身の文法』の原則0)評価〕

 ●心身の疲労を取る落ち着く「癒し宿」(すなわち『落ち着き宿』度→△×(辨慶は○)
  (その中でも〈落ち着き宿ではなく〉、心身がリフレッシュされる『転換宿』度→△×(〃))

〔元氣宿(=同原則1)評価〕
 ●今後の夢がどんどん出る「夢宿」 (すなわち『発想宿』)度→×(辨慶は△○)
  (その中でも〈発想宿ではなく〉、企画&実行力になる『実行宿』度→×(辨慶は△)

(私にとっての理想の宿度→× (辨慶は△)

連続湯治/× (辨慶は△○)

今後/× (辨慶は○で、京都で仕事の際にはまた活用したい、というコメントであった。今後、嵐山に泊まるとしたら、辨慶も良いが、出来るだけ人に邪魔されないホテルタイプという意味では嵐亭になるのかもしれない。)

お薦め度/△(辨慶は○)

※宿泊予約の際、私の名か「氣道」協会と言って戴いても構わない宿かどうか?/(あるいは宿泊時に?)△
いつの時点での評価か? →2007年8月
 

湯治探索記29 (前回のつづきです。2008年「氣道」協会会報3月号に掲載予定の文章をどうぞ。)

 投稿者:湯氣  投稿日:2008年 1月31日(木)19時22分50秒
編集済
  ★なお、今回が私がここに投稿するのは、正しくは29回目なのだそうです。
 (実は17回目が二回あったと、協会会報担当者よりお教え戴きました。(ありがとうございました!))
 そのため、下のは27となっていますが、28を抜かし、29回目とさせていただきました。
 今後、ブログなどになるらしいし、おそらくその時には大丈夫だとは思うのだケド。
★皆さん、そして淨潤先生、いつも(今回も)途中での乱入ごめんなさい。
 (これも、ゆくゆくは大丈夫ですよね。
  でも、未来でなく、今のことを大事に? あ、はいはい。)

前回の続き、淨潤先生の整体の師匠に箱根の最高の湯宿を紹介しているところです。

【箱根でのお薦め洋室】をご紹介します。

 湯治効果を望む場合の推薦度合いとしては低くなってしまいますが、洋間がお好みの時がありましたら「富士屋ホテル」も部屋の湯が源泉ですのでお薦めです。
 ただご存じの様に、かなり古いため(そこが良い所でもあるのですが)、ベッドが狭いのと(同館のフォレストロッヂはまだ広めですが、それでも先生には合わないと思います)、部屋により若干ですが泉質が異なります。
 (なおお薦めしました別邸「菊華荘」は湯質も食事も良いのですが洋間はありません。)
 なお、近場では堂ヶ島温泉の対星館(ケーブルカーで降りる松本清張の本でも舞台になった所)にも二部屋和洋室がありますが、いつ行っても黴臭くて駄目です。(富士屋ホテル同様、良い源泉が部屋の岩風呂にもあり、景観も、そして食事も(料理本に毎回同館のシェフが掲載しています)良いですが…)
 同じく和洋タイプとすれば、旧街道の「はつはな」や、滝通りの「喜仙荘」、仙石原の「萬岳楼」、そして最近では、強羅の「天翠」や、「水の音(ね)」が出来ましたが、どれも×。ごく最近の金の竹が食事の質も含め上記よりは上ですので再び行くかもしれませんが、湯質はともあれ、造りその他が中途半端で、先生にとっては×だと思います。
 その意味では、富士屋ホテル同様、完全な洋タイプとして、芦ノ湖畔の露天にも入れる(塩素臭いですが)箱根プリンスは湯は×ですが、食事その他は△ですので、かなり落ちますが富士屋ホテルの次にお薦めします。
 (なお近くの山のホテルは△×。芦ノ湖畔の良い宿でしたら、ホテルではありませんが別にご紹介できます。)
 なお、箱根ではありませんが、先生がいつもそこから車に乗るという小田原近辺でしたら二つあります。

※次回は、洋室での小田原近辺の湯宿をご紹介します。
 

湯治探索記27 (前回のつづきです。2008年「氣道」協会会報2月号に掲載した文章をどうぞ。)

 投稿者:湯氣  投稿日:2008年 1月31日(木)16時23分15秒
編集済
  前回の続き、淨潤先生の整体の師匠に箱根の最高の湯を紹介しているところです。

「宿を楽しむ」という面での強羅環翠楼以外の宿をご紹介します。

 いくつかお薦めしたい部屋はありますが、強羅環翠楼華清の間同様、源泉風呂がある部屋(部屋の名前を失念してしまいました)は過ごしやすいでしょう。
 ただ少し暗めですので、板妻が新婚旅行に用いた二階の部屋はお風呂こそありませんが居心地も良く、
他にも情緒ある落ち着く部屋が多いです。(なお川端康成が常宿された部屋は彼が沢の音が耳障りだったため静かですが暗めです。)
 それと、もう一つは宮の下富士屋ホテルの「菊華荘」です。
 ここはご存じだと思いますが旧御用邸であった場所で、鄙びた和の空間はとても品良く落ち着きます。
 庭に出ると広い池もあり、また部屋の風呂も温泉です(温泉はホテルのほうとは源泉が違い、更に良質です。福住楼とは異なり塩化物泉ですが。)し、また
食事も美味しいです。(食事を断り、ホテルのルームサービスをとる事も可能です。)
 さらに私にとって嬉しいのは仲居さんの接客が最小限であることです。
 そのため私はホテルのほうが気軽でいい、と思ってしまうところがある程なのですが、おそらく羽衣(天山)を気に入って下さった先生なら、その意味でも
菊華荘は気に入って下さるのではないか、と思っております。
 (なお、前述した吟遊や花壇は勿論、環翠楼も萬翠楼福住もご存じとは思いますが、かなり落ちます。)

※次回は「箱根でのお薦め洋室」についてをご紹介します。
 

レンタル掲示板
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