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ここ「対星館」は、父にも「箱根にはケーブルカーで行く宿がある」という事で、堂ヶ島にもう一つある大和屋と共に何度か行った宿であるが、
残念ながら、データを紛失してしまっている。
今後、いつ行けるか分からないため、下記の宮の下温泉の近くと言うことで、若干のその後の感想のみ掲げさせて頂く。
堂ヶ島温泉「対星館」
(松本清張が小説の題材に使った事もある有名な宿である)
部屋…
今回は黴臭くなかった。(一回目は離れはあまり使っていないのか、かなり黴臭かった。)
和洋室は2部屋で、せきれいと、ひばり。
接客/○
2回目の時の仲居さんは、とても良く、名刺まで戴いた。
見ると、接待マネージャーとの事。 他所よりうつり、ここで既に20年、ここは湯も良いし…きっとここにずっといることになると思います、と仰っていた。
名前は長島和江さん。次回は指名したい。(このやり方は親父に教わったもの)
風呂/◎
内湯(奥に露天有り) 男1女1
露天は広く泳げるので、隣の大和屋旅館(温泉プールが有る)に行かなくとも大丈夫というぐらい。
バスタオルが置いてあるのも嬉しい。
有料露天があるが、宿の方が説明しないため、露天希望と言うと、そこに誘導され、料金をとられる。
(とても良い露天であったが。)
なお、部屋の岩風呂は深くて良かった。(湯質も最も良かった。)
(タオルは風呂場?→○。風呂場の湧き水紙コップの設置も良い。)
湯質/○
源泉100%掛け流し(消毒&循環&加水&加温無し)
(風呂場の着替え場所に掲げてあった「温泉分析書」を書き写したものを以下記載する。)
・泉名→堂ヶ島温泉。
・台帳番号→温泉村第98号。
・源泉温度→81,9度。
・湧出量→121リットル/分、掘削深度410メートル、海抜標高328メートル。
・pH.→8,8。
・密度→0,9987。
・知覚的試験→無色透明無臭。
・泉質→ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名 純食塩水) アルカリ性低張性高温泉。
・イオン総量→1325ミリグラム。
・陽イオン(総量130ミリグラム)
→水素イオン0、リチウムイオン0,13、ナトリウムイオン400、カリウムイオン7,80、カルシウムイオン37,1、
マグネシウムイオン0,19、マンガンイオン0、ストロンチウムイオン0,01、第一鉄イオン0、
アルミニウムイオン0,06、亜鉛イオン0。
・陰イオン(総量750ミリグラム)
→水酸イオン0,4、フッ素イオン0,52、塩素イオン475、臭素イオン0、硫化水素イオン0、
硫酸イオン192、炭酸水素イオン58,6、炭酸イオン2,84、硝酸イオン0、メタケイ酸イオン14,0、
メタホウ酸イオン6,6。
・遊離物質→メタケイ酸113、メタホウ酸17,0、遊離二酸化炭素0,12、遊離硫化水素0。
(なお、全て0、00のものは省略。平成12年12月17日。)
ビール/◎ 生ビール(中ジョッキ)766円。
水/◎ わきみず(水道の水も)である。
食事/◎
刺身のツマの大根その他、限りなく細かい。全て料理長の高石雅敏さんの技なのか。
(この事は、過去何度かここに行った時に、かなり大量の文章を書いたのだが、それを紹介できないのは残念。)
今後は?/◎
ここは「かじか荘」とも言われるように、脇の川からカジカ蛙の声が時折り聞こえる。
また、あの離れに行きたいものである。
(泊まった部屋/ せきれい)
箱根だけで、全国があるようで、松阪屋本店のようなところ(芦ノ湯)の高台や、あるいは強羅、あるいは芦ノ湖の夕暮れ、それぞれ信じられないようなグラデーションである。
ここと大和館の二件だけは、その箱根の秘境である。(以前は七軒あったそうだ)
箱根の盆地と言うには、奥深い地下である。
箱根の地下から守る「地獄」であると思う。
箱根を愛するものは、秀明館同様、ここと大和館には一度は行かねばいけない。
その意味でも、ぜひ、また行きたい。
何時のデータか/2007年
http://mail@npo-kido.com
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